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人の力

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします!!

今回は「AI時代で人である自分が活躍するためには」

という課題ということで

AI時代の現状メリットとデメリット、

そして人だからこそのストレングス(強み・力)を考えていき、

私が出来ることは何があるのか考えていきたいと思います。


AI時代とは~メリットとデメリット~

「AI時代になっていき仕事が減少していってしまう」と耳にすることはないでしょうか。

そもそもAIとはなにか。

私のイメージはドラえもんです。笑

ドラえもんを見たことある方がいればわかると思いますが、

車が空を飛んでいたり、発明家の研究により、どこでもドアができたり等、

そんな時代があったらいいなぁと思えるような世界観が描かれているものです。そんな夢が溢れるような世界が、現在車が自動運転化されたり

空を飛ぶ車が現実化されてきていることが報告されています。

もしかすると…ドラえもんのようなロボットに会える時代も来るかもしれないですね!!(ドラえもんの映画でひみつ道具博物館という映画があるので是非夢のある未来を見たい方は見てみてください!笑)

ドラえもんの話はさておき、

以下からAIについて詳しくみてきます。

AIはArtificial Intelligenceという略語であり、日本語で訳すと人工知能と言われます。

AIの定義についてはまだ、定まっておらず、13人の学者によるものが掲載されていたので参考にしていただけたらと思います。(図1)

                               (図1)

(社) 人工知能学会、人工知能研究所によると、人口知能とは2点に分けられます。

1点目は,人間の知能そのものをもつ機械を作ろうとする立場。

2点目は,人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする立場です。そして,実際の研究のほとんどは後者の立場にたっています。

人工知能の研究といっても,人間のような機械を作っているわけではないということでした。

といってもぱっと浮かばないと思うので、

AIの例で挙げると、先ほど話していたトヨタによる車の自動運転、医学では、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究グループが開発した人工知能の特殊な顕微鏡を使い、データを深層学習で処理することで、95パーセントもの精度でがん細胞を特定したこと等、様々な分野でAIは活躍しています。

では次にメリットとデメリットについてお話しします。

〜メリット〜
メリットはなんといっても、
とにかく昔に比べて
便利な時代になりましたよね!
メリットでは
業務の効率化と人手不足の解消などが
挙げられます。
介護現場では肉体的負担を減らすために
介護支援型ロボットが導入されたり、

カスタマーサービス等、AIの発達により、より良い環境が作れていることがわかります。

〜デメリット〜
メリットがあればデメリットもありますよね。

①雇用が減る
メリットでは人材不足が解消されると言いましたが、その分、人の仕事が減っていくことになります。技術的側面の職が減ることも見込まれます。

オックスフォード大学によると、10~20年で47%の仕事がなくなってしまうと予測されています。また、雇用格差も出てくる可能性もあり、AIを活用するにあたり、AIの専門的知識を持った人材が求められていくと思われます。

②リスクマネジメントが困難

会社にAIを導入し、業務の負担が減ります。しかし、万が一AIの管理にトラブルが発生した場合、AIシステムと関連づいている業務に影響が出ることも可能性にあります。

③情報セキュリティのリスクがある

AIではネットワークを通じて個人情報や機密情報を取扱います。そのため、
外部からのハッキングや情報漏洩が起こりうる可能性があります。

いくつかデメリットの例をあげましたが、人の手から、ネットワークを扱うことに置いて様々なリスクと隣合わせになっていくことも今後考えていかなくてはなりません。

このようなAI時代において人の力とはなんでしょうか。以下に考えていきたいと思います。

では、AI時代においてなくならない仕事とは逆になんでしょうか。

オックスフォード大学の准教授であるマイケル・A・オズボーン氏が発表した論文『THE FUTURE OF EMPLOYMENT(未来の雇用)』では、人間の仕事の702職種を「コンピューターが代行できるかどうか」という視点でランキング化されています。なくなる仕事と生き残る仕事の表がこちらです。

以上の職種の共通点とはなんでしょうか。それは、人の手や心で行わなくてはならないことではないでしょうか。

私が考える人のストレングス(強み・力)とは、機械に及ばない思考力と人に寄り添うことだと考えています。

例として介護施設を挙げてみます。介護職の方は高齢者を持ち上げたりするために腰に負担がくることは非常によく耳にすると思います。そのような介護職の方の負担を減らすために、機械やロボットが入浴介助等を行うことで負担は減少すると考えられました。しかし、人の心を動かすのは機械やAIなのでしょうか。確かに人材不足のため、話相手を増やすためにロボットが利用者さんに話を返してくれることは便利になると思います。

では、自分が利用者の立場だったらどうでしょうか。

何百、何千の返答があったとしても、本当に叱ってくれたり、一緒に泣いてくれたり、笑ってくれてたりする人に話す方が心が動くのではないかと私は思います。

人は心があります。また、機械やAIに及ばない思考力があります。

それはどんな時代になってもなくならない、大切な人の強みだと思います。

「AI時代で人である自分が活躍するためには」**

 私が活躍できることは、どんなことがあっても人に寄り添うことです。

上記に述べたようにAIに負けないほどの思考力と寄り添う力があります。

どんなにAIが活躍したとしても、最後には人対人であると思います。

人に寄り添い考えていくことで、一人一人に合ったパターンが考えられ、周りを笑顔にできるのではないかと考えています。

仕事を行うにせよ、プライベートにせよ、
人と接する時に感謝の気持ちを忘れずに 
一人一人のことを考えていきたいと思います。

人に寄り添うことを忘れず、活躍していけるようになりたいと思いました。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!


資料参考:https://www.robertwalters.co.jp/career-advice/jobs-in-2030.html