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コロナ感染 体験記

皆様、大変ご無沙汰しておりました。

表題の通り、コロナ罹患のため、一週間ほど感染者病棟のある施設で静養していました。
7月初旬、エッセンシャルワーカーを務める妻が、勤務先で定められた抗原検査で規定値を超える反応が出たため、すぐにPCR検査を行ったところ『陽性反応』を検出。
職場にいた私も、最寄りの検査場で調べたら、同じく『陽性反応』が検出される。
当日は、まだスタッフが出勤する前だったので、すぐに帰宅。
自宅には既に妻が待機していたが、お互い症状を悪化させないよう、私が施設に入り、妻は自宅で通常通りの生活する方法で、早期回復を図った。

私は37℃程度の微熱で治まったが、妻は基礎疾患があったために、38℃近い発熱に見舞われた。
幸い、一週間程度の静養で、二人とも『陰性』に好転。


今回の件を、noteに書き記すことには大変ためらいました。私の場合 “実名” で投稿活動を行なっていますので、少なからずその情報が広まることは予想されます。
しかし、世間は “コロナ明け” と浮き足立っている実状の中、まだ潜在的にコロナは治まっていないという事実を、身をもって実感しました。

これから、夏本番を迎えるにあたり、沖縄県が見舞われている “第8波” が、全国的に広がることも、十分に起こり得ると考えた方が良いでしょう。
そこで、せっかくの『貴重な体験』を、少しでも皆さんのお役に立てればと思い、ここに筆を取った次第です。


まず、その感染要因と考えられることを列挙しました。

・大規模なコンサートに行った(私・妻)
・大きな施設で飲食を数回した(私・妻)
・長時間の三密状態に身を置いた(妻)

※いずれもマスクをほとんど着用していなかった

最近では、電車内でのマスク着用率も若い世代を中心に低下傾向にあり、仕事中でも必要なとき以外はマスクを外していることも多くなって来ました。

実際に、静岡県全体の感染者数の推移を見てみると、7月に入ってからは右肩上がりの状況が続き、もう少しで警戒レベルに達するところまで来ています。
5月以降、渡航解禁をきっかけに静岡県を訪れる外国人が軒並み増加傾向にあることを、強く実感します。

令和5年7月21日現在

今後は、同じ轍を踏まぬよう基本的な予防策として、“必要な時のマスク着用手洗いうがい” そして当面は “外飲み” は止めることにしました。

さらに、本日6回目のワクチン接種(BA.4-5)を行なって来ました。
昨年末に5回目の接種を受けて以来、7ヶ月も経過していた訳ですから、“賞味期限切れ” と言われても致し方ありません。

今夜は、副反応に備えしっかり休養を取りたいと思います。( _ _ ).。o○

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