化粧水だけではお肌は余計に乾燥する。乳液・クリームが必要なワケ【スキンケアを始めたい、見直したい方向け】
「乳液やクリームは必要!?」
お客さまにも質問されます。このテーマ、ネットで検索するとたくさん出てきますね
「乳液・クリームは必要なし!」「乳液・クリームは必要!」など意見もさまざまです。
両極端の情報が並ぶと、悩んでしまいますよね。
「乳液やクリームは必要です」
私も数年前まで、
「乳液は使っても、クリームはベタベタするから使いたくない!」
と思っていました。
お客さまの中にも
「ベタベタするから、いろいろ顔に塗りたくない!」
といわれる方がいます。
以前の私もそうでしたが、
「お肌がしっとりうるおっていること=ベタベタすること」
と思い込んでいることが見受けられます。
さらに、
「お肌がしっとりうるおっているとは、どのような肌なのか知らない」
ことも多いなと感じています。
お肌には本来、潤いを保つ力が備わっていますが、
年齢と共に「うるおいを保つ力」は減ってきます。
また、化粧水で「たっぷりうるおい補給」をしても、
そのままにしておくと「水分は蒸発」してしまいます。
つまり、補ったうるおいに「フタ」が必要なんですね
「元々肌が油っぽいから、必要ないね」と思う方がいるかもしれません。
私もそうでした!
しかし、残念ながら
「うるおいを保たないと、油は余計に出る」んです。
元々、私たちのお肌は、皮脂と汗で天然のクリーム(皮脂膜)を作りだしています。
しかし、お肌の水分が不足すると、お肌が「コレは大変!」と思い、余計に皮脂を出してしまいます
お肌のタイプにかかわらず、化粧水でうるおいを補給し、乳液やクリームで保護することが大切です。
乳液だけでよいのか?クリームも必要なのか?
と意見が分かれるところですが、メーカーによって処方が異なるので、メーカーによってお勧めするものが違っています。
ただ、お肌から出る皮脂量は20歳過ぎを境に、どんどん減っていきます。
「クリームは嫌い」
といわれるお客さまのお肌は、乾燥気味ということも少なくない印象を持っています。
特に頬は乾燥しがちなので、頬だけクリームを塗るというのもお勧めします。
うるおった肌とは
うるおったお肌は、手のひらでお顔を触るとお肌が手に吸い付き、お肌がもっちりしています。
実際にお客さまに、スキンケアの方法をお伝えし、体感していただくと
「肌がベタベタしていない!これがうるおっているとことなんだ!」
と驚かれる方も多いです。みなさんのお肌はいかがですか?
乳液・クリームのつけ方のポイント
「きちんとお肌に馴染ませること」
「きちんとムラなくお肌につけること」
そして
「お肌には、やさし~く触ること」
が大切です!
今日も一日お疲れ様でした。
一日がんばった、自分自身をいたわるように、少しの時間を自分自身のために使って下さいね☆
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