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とろみ化粧水でお肌がうるおった気になっていませんか?【スキンケアを始めたい、見直したい方向け】

化粧水は手でつけますか?

化粧水には、「サラッとした(お水のような)タイプ」や「とろみのあるタイプ」「スプレータイプ」など、さまざまなタイプがあります。

私が取り扱っているノエビア化粧品では、
化粧水をムラなくお肌になじませるために、「コットンの使用」をおすすめしています。
但し、とろみのある化粧水を使うときは「手でつけてもOK」とお伝えしています。

今回は、「とろみのある化粧水」のつけ方についてお伝えします。(ジェルタイプも同じです)

うるおったつもりになっていませんか?

とろみのある化粧水を使うと、そのとろみで少量でもすごくうるおったように感じます。

しかし、お客さまの応対をしている中で、お肌の表面に乗っただけの状態になっていることも多いのでは?と感じています。

お肌の表面が濡れている状態は、肌に浸透しておらず、お肌の表面に乗っただけの状態です。

そのままにしておくと、余計に感想してしまう原因となるので、しっかりお肌になじませることが大切です。

楽にムラなくしっかりなじませるポイント

①手のひらに化粧水を乗せる
手のひらから化粧水がこぼれ落ちることがありますのでご注意下さい。少しずつてのひらに乗せてもOKです

手に化粧水

②お顔に化粧水を乗せる
とろみのある化粧水は、下の絵のように5点おきするとそのあとのなじませが楽です

5点おき

③指全体・手のひら全体でお顔の中心から外へなじませる
スキンケアのアドバイスをさせていただくお客さまに多いのが、指先だけを使うことです。

指先だけを使うと、意外と力が入ってしまい「お肌の摩擦」の原因になってしまいます。

指全体

↑この図のように、指全体を「コットンの代わり」のようにして、お肌にのばして下さい。

このとき、意外と忘れやすいのが、鼻と唇の間(「カトちゃんぺ」の部分)やまぶたです。

化粧水のつけ忘れの部分がないようにご注意下さい。

④最後に手のひら全体でさらにお顔全体になじませる

手のひらで覆う

↑この図のように、手のひら全体でお顔を覆って下さい。
頬だけでなく、額や口周りなど、手のひらの位置を変えながら、お顔全体を覆うようすると、化粧水がよりお肌になじみやすくなります。

このとき、「お顔の形が変わるほど押しつける」「手のひらでお顔をゴシゴシする」はNGです。

「お肌にはやさし~く」触って下さいね

最初にお伝えしたように、とろみのある化粧水を使うと、そのとろみで少量でもすごくうるおったように感じます。

化粧水はケチらず、容器に書いている量はつけるようにして下さい。

化粧水をきちんとお肌になじませると、お肌を触ったとき手に吸い付き、お肌がもっちりします。

ぜひ、お試しください

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