こんにちは、予決研です。
本業でいろいろバタバタしていて、間が空いてしまいました。
noteの方もできる範囲でがんばっていきたいと思います。
2年ほど前からニュースにもなっていますが、最近、公務員宿舎の新設や改修へ向けた動きが活発に行われています。
民主党政権下で大幅に宿舎を削減したのが10年以上前、その後も宿舎については議論はされていたものの具体的な動きは停滞していました。
さて、今後の宿舎の整備については、財務省HPに掲載されている財政制度等審議会国有財産分科会資料(2023年2月22日)にわかりやすくまとめられています。
要は、
・独身者・単身者向けを中心に宿舎を新設するよ
・既存の宿舎についても修繕していくよ
ってことですね。
宿舎の老朽化については以下の記事にも出ているとおりで、
お湯が蛇口から直で出ない家ってなかなか厳しいですね。
新設宿舎について話を戻すと、先ほどのスライド1枚目でも記載があった、東京都葛飾区の新設宿舎以外にも、北区などの宿舎建設が予定されています。
公務員サイドからすれば、ただでさえ都心の宿舎は枠がなさすぎて入りづらいし、老朽化していて住むのにはなかなか厳しいと聞きますね。
新設や修繕の予算がつくのはありがたい話だと思いますが、実はなかなかその先が進まないって話を次回したいと思います。
それでは!