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【最終報告書】地方観光DX!フリーランスチームで全国の困っている地域の活性化をいくつ手がけられるか?

ランサーズの「新しい働き方LAB/第三期研究員制度」における、最終報告書を作成しました。

自身の結果からいうと、1つのプロジェクトへの挑戦のみに参加した形です。当初考えていた「地方観光DXで受注した案件への参加」は叶いませんでした。とはいえ、研究員制度への参加によって見えたことがあります。

ここでは、研究員制度に参加させていただき、発見した内容や自身の思いを報告したいと思います。

✅指定企画の状況

最終的に3つの案件が獲得でき、現段階において進行中です。
ハイパフォーマー達の考え方に触れられたと同時に、自分を客観的に見られて良かったです。

ただし、私自身は途中から参加が難しくなり、外から見ている状況になっていました。メンバーの皆様および企画してくださったランサーズの関係者様、申し訳ございません。

✅途中から参加できなくなった背景

夏頃までは積極的に参加していたものの、途中から参加が難しくなってしまいました。理由は以下の通りです。

1、本業の仕事が急増した
2、子ども達の変化
3、自分自身を見つめるようになった

1、本業の仕事が急増した

研究員制度に参加してから、本業(ライター)への意気込みがさらに高まり、ランサーズのパッケージ出品・既存クライアント様への提案などを積極的に行ないました。その結果、予想以上に仕事が増え、リソースギリギリ(いや、限界を超えていたかも)の状況になりました。

2、子ども達の変化

研究員制度と本業ライターの仕事をこなすため、子ども(幼児2人)との時間を減らす必要に迫られます。預け保育をフル活用したものの、子ども達は目に見えて寂しさをアピールするようになりました。振り返ると、もう少し要領よく「研究員制度×本業×子育て」ができたのではと思うものの、当時は私自身も追い詰められ、研究員制度への時間を減らす結論に至ってしまったのが事実です。

3、自分自身を見つめるようになった

参加当初は、地方でお困りの組織に対し、力になりたいと思っていました。しかし、自分達よりも高評価な組織が選ばれる姿を、何度も目にします。彼らは以前から地方活性化を生業とし、実績も保持するため、当然といえば当然でしょう。
こうしたなか、地方でお困りの組織を助けるのは「私」でなくても良いのでは?と悩み、モチベーション維持が難しくなったのも本音です。経験を積めば、私だから助けられる部分が出てきたかもしれません。ただ、今回はそこまで気持ちが至りませんでした。

本業(ライター活動)の状況

研究員制度に参加してから、明らかに「マインド面」と「仕事の受注率」でプラスの変化がありました。


✅マインド面の変化

研究員制度への参加および、メンバー達の考え・頑張りに触れ、自身のマインドが以下のように変化しました。


・自分の強みをどれだけ活かせるかが大切
・気持ちの切り替えが早くなった

今までは、自分には「これが足りない」と減算で考え、悩みつづける傾向にありました。しかし、研究員制度に参加する多くのメンバーは、強みをどう活かすかを考えている人が多いと気づきます。また、うじうじと悩む人は、あまり居なかったように思います。

そこで、「自分だからこそ出せる強み」を活かしたうえで、別の角度から提案をしようと考えました。

✅仕事の受注率における変化

研究員制度への参加前は、営業に費やす時間が多かったものの、参加後は「営業をしなくても、自然と仕事が入ってくる」状態になりました。(ランサーズのパッケージもフル活用しています。)

さいごに:研究員制度への思い

研究員制度に参加し、受注案件への参加は叶いませんでした。しかし制度そのものへの参加で、優先順位・仕事への取り組み方など、価値ある発見があったことは事実です。
また、地方観光DXでご一緒させていただいた皆様、途中からはほぼ参加できずに申し訳ございませんでした。少しの間でしたが、皆様と過ごさせていただいた時間は、非常に有意義なものでした。ありがとうございました。


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