見出し画像

SoundCore Liberty 4 NC

完全ワイヤレスイヤホンにコスパと音質の両方を追求したい人へ

高音質な完全ワイヤレスイヤホンが欲しいが、高額で手が出しにくい。
低価格でも音質が良くて機能も充実した製品を探している。
そんな人には、SoundCore Liberty 4 NCがお勧めです。

SoundCore Liberty 4 NCがオススメな理由

LDAC(エルダック)の高音質と、ウルトラノイズキャンセリングと銘打った、高性能なNC(ノイズキャンセリング)機能を搭載。
それでいながら1万円台のお手頃な価格。
コストパフォーマンスだけでは語り尽くせない価値を感じました。
特に “LDAC”“Head ID”による高音質!
ウルトラノイズキャンセリングによる静寂の中、私の一番好きな辻井伸行氏の『亡き王女のためのパヴァーヌ』を再生してみました。
「ピアノの弦が叩かれて振動しているのを感じる!」
「奏者の息づかいや鍵盤を押すかすかな音まで分かる!」
「まるで耳の中で演奏会が始まったようだ!」
などと、いちいち説明セリフが漏れ出してしまうくらい感動しました。

機能を解説

機能満載なのですが、専門用語が多いので軽く調べてみました。

・LDAC

CD以上の高音質再生をワイヤレスで実現するためのBluetooth規格。SONYが開発した技術で、Android8.0以降のスマートフォンなら使用可能。
ハイレゾ音質をワイヤレスで快適に楽しめます。
素人の私でもはっきり分かるくらい、音の響きが違いました!

Liberty 4 NCの横に「LDAC」と表示されます

・Head ID

ユーザーの聴覚を測定し、その人に合った調整をしてくれるすぐれもの。これをセッティングするだけで、耳の中での響きが全然違います!
その他のサウンドエフェクトも充実し、22種のシーン別エフェクトや、手動で調整するカスタムEQ、3Dオーディオなど使い切れないくらいの多機能を搭載。

Head IDの聴覚テスト画面
40過ぎると健康診断でヤラされるアレ

・ウルトラノイズキャンセリング

製品名の“NC”が示す通り、ウルトラノイズキャンセリングは、本製品最大のセールスポイントです。環境に合わせた細かい調整が可能なほか、周囲の騒音レベルに合わせ、自動でノイズキャンセル強度を調整する機能もあります。
装着テスト機能もあり、付属した5サイズのイヤーカップから最適なものを選ぶことができ、密閉度を増すことでよりノイズキャンセリング性能を引き上げることが出来ます。
実際に使ってみると、図書館のあの静寂の中で好きな音楽の世界に浸れる感覚が最高です。

装着テストの画面

・マルチポイント機能

Bluetooth接続を、二台まで同時に維持可能です。音声は先に再生された方が優先で出力されます。接続先は複数登録でき、スマートフォン側のアプリで接続先を選択可能。
スマホとPCに同時に接続し、PCの音声を聞きながら作業中にスマートフォンに着信があれば応答、なんてことも可能。

マルチポイント切り替え画面
LDACが有効の時は機能しません

SoundCoreはどんなメーカー?

SoundCoreはANKERのオーディオ部門のブランド。

SoundCoreは、ANKERが立ち上げたオーディオ機器を展開するブランド名です。イヤホンやヘッドホン以外にも、スマートスピーカーも発売しています。

ANKERと言えば

ANKERは充電器やモバイルバッテリーでトップシェアを誇る世界的メーカーです。安心感がありますね。

最高にオススメできます!

これだけの音質と機能がてんこ盛りになって、1万円台で購入可能。
最高の音楽体験を手の届く価格で提供するという、SoundCoreというブランドの魂のようなものを感じました。
高音質完全ワイヤレスイヤホンを手頃な価格で手に入れたい。
知らないブランドは不安だと購入に二の足を踏んでいる――。
そんな人にこそ、SoundCore Liberty 4 NCがオススメです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?