1泊2日の自然あそびと入浴旅[2日目】
みなさん、暑い日がまだまだ続きますが、いかがお過ごしですか?
わが家は子どもたちの夏休みも終わり、普段の日常に戻りつつあります。
さっそく、今年の楽しかった夏の思い出をnoteに書き残し。
「ああ〜楽しかったな…。夏、もう1度やってきてほしい!」
ということで、2日目は、兵庫県丹波篠山市にある『篠山チルドレンミュージアム』に行ってきました。
ここ丹波篠山市で魅力があふれる自然あそびを堪能してきました。
実は、当初こちらの「ユニトピアささやま」にプールやアスレチックであそぶ予定でした。
しかし、雨天のために余儀なく変更。
子どもたちも行くことをすごく楽しみにしていたので、いつかリベンジです。
「待っててね、ユニトピアささやま〜!」
2日目に行ってきた入浴先は、「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」です。
源泉かけ流しの温泉にゆっくり浸かりながら、のんびりと過ごしてきました。温泉だけでなく、お土産の販売や地元の野菜も購入できるのでお買い物も楽しめました。
わくわく、どきどきが体験できる『篠山チルドレンミュージアム』
『篠山チルドレンミュージアム』はどんな場所?
子どものときに感じた「どきどきわくわく」をコンセプトに、「生きる力」と「創造性」を育む場所です。
閉鎖された学校を大人も子どもたちも一緒にあそべる施設として改装。
「ちるみゅー」という愛称で、地域の方々からも慕われています。
施設の中は教室や廊下があって、学校の雰囲気を残したまま。可愛らしい壁面があちこちに施されていて、「ママ、あそこを見て〜!」「こんなのある〜!!」と見つけるのが楽しくって。
子どもたちの興味・関心が半端ではなかったです。
さらに『篠山チルドレンミュージアム』では、年齢や天気に合わせてさまざまな楽しみ方ができます。
未就学児も楽しめる靴を脱いでハイハイができる場所がある。
授乳室やおむつ替えのベッドが設置されてあり、小さなお子様もママも安心してあそべる。小学生は、世界の民族衣装やお仕事の服を着て楽しめる。
ワークショプで工作や料理教室、スタンプラリーで探検もできる。大人も子どもの頃を思い出して一緒に楽しんでしまうほどのあそびやイベ ントが充実。
雨の日も施設の中で安心して過ごすことができる。絵本コーナーや人形劇室内あそびも充実。
もちろん、天気のいい日にぴったりの外あそびも充実。芝生の広場で大きいシャボン玉が作れたり、里山で探検なんてことも。
それぞれの楽しみ方で過ごしてみてください。
さらに、お昼には学校の給食を食べることができます。子どもたちは、ほぼ毎日のように食べている給食。
大人は「懐かしい!」とテンションUP。学習机が並んであって、学生に戻った気分で楽しめます。
給食は数量限定なので、前日までの予約が必要です。売れ切れてしまう場合がありますのでお早めに。
自然にあるものを使った工作を楽しもう
さまざまなワークショップが開催される『篠山チルドレンミュージアム』。
この日は、竹を使った水てっぽうづくりのワークショップが開催。
夏らしい、水あそびができる。しかも、お店では売っていない自分だけの水てっぽうが作れます。他にも、自然にあるものをつかったワークショップが予定されています。
事前に予約が必要なものや有料のものがあるので、スケジュール表(ホームページにて)を確認して行くことがおすすめ。
今回、こちらの竹の水てっぽうは有料のワークショップです。
ぜひ、あそびに行った記念としてワークショプに参加してみましょう。
工作中のわが息子の様子をちょこっとご紹介。
【穴があいていれば中をのぞきたくなる】
「うん、なんとなく気になるよね〜。」のぞきたくなる気持ちがわかると笑っちゃいました。
まさに、好奇心と探究心の現れ。「どきどきわくわく」している息子。
子どものちょっとした行動や様子が成長する過程につながっていて、その姿が見られるとついつい嬉しくなります。
わたしが「子育って楽しいな〜。」と思う瞬間かも。
「望遠鏡になるね。何が見える?」と話しながら、竹に好きな絵や模様を描いてあっという間に完成。
完成後は、実践してみましょう。コーナーが設けてあるので「誰が遠くに飛ばせるかな?」と水でっぽう大会をしてあそびました。
里山「ごんた山」を登ったら最高だった
『篠山チルドレンミュージアム』は、敷地内に里山があり登ることができます。
その名は、「ごんた山」。
キノコが生えていたり、カエルもいて自然の中で育つ植物や生き物と触れ合えることも。
また、スタンプラリーも実施されていて探検しながら登山を楽しめます。
登る前からすでに「どきどきわくわく」。
どんなコースを歩くのかしっかり確認して、1時間くらい散策しました。
汗だく、泥だらけになって、やり遂げた顔で嬉しそうに下山してきた子どもたち。登山中に見た風景、出会った生き物たち。すべてが新鮮で目をキラキラ輝かせていました。
だれひとりとして、「つかれた〜」ではなく、「楽しかった!」という声が。
自然がもたらす「生きる力」のすごさを目の当たりにした瞬間です。
いろんな楽しみ方で「どきどきわくわく」が体験できる『篠山チルドレンミュージアム』。子どものときに感じた心がおどる気持ちをみなさんも、ぜひ思い出してみませんか?
源泉かけ流しの天然温泉
「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」
2日目に行った「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」は、源泉かけ流しの天然温泉です。
源泉かけ流しとは、自然の源泉から湧き出た温泉水を、そのままの状態で浴槽に供給し、加水や加温、循環を行わずに新鮮なままで楽しめる温泉のことを指します。
加工されていないため、天然の硫黄やその他の成分による独特の香りや、肌に感じる滑らかさを味わえることも。
温泉ファンにとっては非常に魅力的で、それぞれの地域ごとに異なる温泉の特徴や風景を楽しむことができます。
わたしが入浴旅のスキな理由でもあります。
さらに、「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」では、特産である丹波石の岩風呂に丹波焼を使用した浴槽も。
ぜひ、行かれた際には丹波篠山市の風景と源泉かけ流しの天然温泉を堪能してみてください。
子連れで入浴旅に出かけるワケ
わたしが子連れで入浴旅に出かけるのは、子どもたちにも地域の温泉や風景を楽しんでもらいたいからです。
そして、子育て中の今しかできないことを思いっきり楽しみたい。
子どもたちが大きくなるにつれて、一緒に入ることも入浴旅についてきてくれることも減ってくるだろうな〜。
それなら、「子連れで楽しめる旅にしよう」ということで出かけるようになりました。
入浴施設には混浴制限年齢が設けてあります。
地域によって違いますので、ホームページや問い合わせてから行くと安心です。
わが息子たちとは、すでに別々に入ってます。
一緒に行く意味があるの?という状態ですが、「男湯はどんな感じ?」「女湯はこんなっだよ」と感想を言い合って楽しんでいます。
男女の浴室が入れ替わるところもあるので、「また、別の日に来よう!」と次の楽しみができます。その繰り返しで、月1回程度行くようになりました。
「せっかく温泉に来たなら、そのときくらい一人がいい」という方もおられるでしょう。
もちろん、一人でゆっくり温泉につかるもよし。友達や家族と「裸のつきあい」をするも、よしです。
まずは、その地域の風景や温泉を楽しむことです。それぞれの楽しみ方でぜひ、入浴旅に出かけてみてください。
おわりに
1日目、2日目ともに「生きる力」をもたらす自然あそびと入浴旅を思いっきり楽しむことができました。
竹を使った流しそうめんの体験からはじまり、丹波篠山市にある温泉につかる今回の入浴旅はいかがでしたか?
これからも入浴旅の魅力をたっぷりとお届けしていきます。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
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