骨髄レベルで惹かれる
『骨髄レベルで惹かれることがある』と親友が話していました。
友人なりの表現なので同じ感覚かわからないのですが、自分にもその人の人間性やストーリーに魅了されたことがあり、「”骨髄レベルで惹かれる”とはあのことかな」と頭をよぎりました。
※会う度に良いことを言ってくれる友人。パパ感あるけど、また別の友人の子ども笑
骨髄レベルで惹かれた経験
世に言う「フィーリング」なるものかもしれません。
(多くの人にもあるものなんでしょうか。誰にも聞いたことがないので、あるあるなのか聞いてみたい笑)
初対面で、どこか引っかかるもの(?)を感じ、一度飲みに行きたいなーという思いから、いざ話す機会を得ると、過去の苦労も含めて清濁併せ吞むような人柄を表すエピソードがたくさん出てくる。そして、その経験や人柄に惹かれる。
この、最初に感じる違和感(?)を持つことも、その先に聞いた体験に魅了される経験も、もちろん何度もあるものではなく、過去に片手で数えられるほどしかないのですが、
そのうち1人とは10年来の付き合いになり、生涯付き合うであろう人間関係の発端とはこういうものなのか、と目から鱗が落ちる体験でした。
※今でも数ヶ月に1度飲みに行きます。日本酒が好きになったきっかけ
フィーリングを感じた人たちの共通点
(実は)過去2回しかなく、自分でも言葉にできていない出来事ではありますが、今年だけで2回もありました。こんなことあってよいのかと思うほど贅沢なことです笑
そんな方々の話で共通していたことは『幼少期に苦労をして』『自分以外の人やコトに向いており』『深い悩みを糧に、自分らしさを培っていること』でした。
(人によってポイントは異なると思います)
自分にも思い当たる体験
自分も、幼少期に苦労をしたことで、人生の主人公が他者になり、彼らのために努力し続けたいという価値観が根付いています。
過去の経験を通じて、自分なりにひねり出した体験や言葉、考え方と重なる部分を、ふとその人たちの所作から滲み出た努力の積み重ね(?)に垣間見て、違和感として捉えているのかもしれません。
そもそも強烈な原体験を持つ人自体が少なく、あっても中々口にする話でもない。そのため、そんな人たちにお会いしてみたいと思っても、非現実的なのかもしれません。
ただ、久々に贅沢な時間を過ごして、ただただ圧巻の心持ちで思い書きなぐってみました笑
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