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インド旅行記2023/12/29-2024/1/3②

2023/12/31:アグラ1日目


朝目覚ましなしでゆっくり起きて
タージマハル近くが色々ありそうだったので散策。
ランチに有名店Joney's Placeへ行くことに。

その前にホテルのロビーで
改めてUberをちゃんと使おうと
使い方を再確認。

昨日のお迎えおじの金額が高すぎたのと
駅でたくさんのトゥクおじに囲まれるのが
疲れすぎたので…。

クレジット払いにしていると
なぜか使えなかったので現金払い設定に。
現金払い設定にするのにも
手間取ったが何とか使えた。

Uberを呼んで4桁のパスワードを
ドライバーに伝えて乗車。
ちゃんと目的地に連れていってくれるか
不安だったけど、ちゃんと向かっていた。
でも目的地途中で
「ここから先はトゥクトゥクは通れないから
歩いて行って」と降ろされた。
こういうことが何回かあったけど
進入してるトゥクトゥクも数台見かけた。
多分、Uberの人はルールを守っていて
流しのトゥクトゥクは気にせず
小さい道とかも入っていってるっぽい。

インド道を2人だけで歩くのは
この日が初で、みんな見てくるし
犬はいるし、周りの運転は荒いし
かなり怯えながら歩いた。
無事にJoney's Placeへ着くと
店の人が「コンニチハ~」と出迎えてくれた。

日本人にかなり支持されている店のようで
Wi-Fiも貸してくれるしクーラーもある。
ラッシーを激推しされて
お腹こわすのが怖い!と伝えたら
ダイジョブ!と言われたので2人で1杯。
日本人がお腹をこわすことを怖がっている
ということもちゃんと知っていそうだった。
今回はバナナラッシー!おいしかった。

バナナラッシー。氷なし

ご飯はポテトコロッケみたいなのが
乗ったカレーとベジビリヤニとナン。
ポテトコロッケが一番人気らしく、おいしかった!
揚げ物だから怖いなーと思ったけど
お腹もこわさず。
カレーも辛さ控えめにしてもらい
日本人でも食べやすくなっていた。
ベジビリヤニはイタリアンな味付けでおいしい。
ナンももっちりしておいしかった。


ポテトコロッケの表面はベビースターラーメンみたいな味でおいしかった

お腹もいっぱいになり、
タージマハルが見えるルーフトップカフェが
たくさんあると聞いていたので
お店の人におすすめはある?と聞いたら
連れてってあげる!と言ってくれ
徒歩数分のJoey's Hostel Agraへ。
大丈夫かな?と思っていたが
ガイドブックで見ていたとこなので
とりあえず入ってみる。

フリーチャイとRRRとタージマハル!

見晴らしがとてもきれいで
民家にも屋上があって髪切ったり
洗濯物干したりしててすごかった!
ドリンクメニューを渡されたが
お腹いっぱいだったので
ホットブラックティーはある?
と聞いたらフリーチャイなら
そこにあるよ!とまさかの無料で
座らせてくれた。

昨日予定を変えたことで
アグラ→デリーの列車も必要になったが
自分たちでは取れなさそうだったので
ダメ元でフリーチャイくれた人に
聞いてみたら、
俺は詳しくないけど他のやつが詳しいよ!
と紹介してくれた。

ホステルの受付へ移動して
穏やかそうで鼻筋が通っている
兄ちゃんに時間や等級の相談をした。
15時すぎのアグラカント駅発の列車が
1ACの空きもあり、そこをお願いした。
手数料もなく確か二人で2800ルピーくらい。

でも多分私たちがちゃんと理解しておらず、
渡されたチケットは
WL(ウェイティングリスト、キャンセル待ち)の
もので騙された?と思ったけど
「順番待ちの番号的に絶対とれる。
もし取れなかったら返金するし、
その後の移動方法も一緒に考えるし助けてあげる。
明日の昼くらいにもう1回確認しにきて」
と言われ一旦納得することに。

手持ちルピーが少し不安だったので
両替もお願いすることに。
空港よりも良いレートで替えてくれた。
ここまで一切追加料金を取られてないから
何でこんなに親切なんだろう…泣
そもそも泊まっていないのに。

1万円は5600ルピーだよと説明してくれている


ホステルの受付もハッピーニューイヤー

とりあえず明日のデリー行きも
何とかなりそうだったので改めて観光へ。
タージマハルの入場口だけ確認しておこう!
とホステルから数分歩く。
お土産物屋さんがたくさん並んでおり
客引きめっちゃされる。
みんなマグネットを売ろうとしてくる。

おみやげ屋さんたち

で、なぜかそのうちの1つの店に入ってしまい
サリーやら大理石のいろいろを見せられることに。

大理石=marbleという単語を覚えた


ピンクシティは時間なかったし
サリーせっかくだし着てみたいなあ。と
レンタルはある?と聞いたら
うんあるよ!500ルピー!デポジット2500!
と多分今思いついたかのように言ってきた。

でも明日の7時にタージマハルに行くから
お店まだ開いてないよね?と言ったら
明日朝6:30に開けて着せてあげる!
それか今日このまま持って行っていいよ!
と言ってきてほんまにー?となった。

鮮やかなサリー

ただ2500ルピーのデポジット高いし
もし騙されてたら嫌だから
1000ルピーにして。と言ったら
それは頑なに拒否されて
1500ルピーで落ち着いた。
買ったら1着7000ルピーのサリーを
レンタル料1着500ルピー、
2人でデポジット1500ルピーで
貸せるわけないので全てが適当嘘価格。

「I trust you! You trust me!」と
めっちゃ言ってきたので
必ず返すとサイン書いてもらった。笑

returnの字が汚いから書き直せと言われた何の意味もないサイン

明日6:30に店開けるからおいで!
ここで着替えてもいいし、
おでこのシールもあげると言ってくれて、
サリーを無事にレンタル。
アグラフォートという城塞へ。

タージマハルもだったが
外国人は入場料が高い分、
チケット売り場も空いていてすぐ買えた。
タージと同日だったら少し安くなるが
別日だったので600ルピー支払い。

ここでプチトラブル。
城塞が描かれているチケットだけが必要で、
もう1つはレシートだと思っていたら
このレシートのQRが必要だったみたいで
入場口で止められる。
もらってない!と言ったが
もう1回確認してこい!と言われ
売り場へ戻る。

チケットおじに2人分渡した!
もう1回確認しろ!と言われたが
本当になかったのでない!と騒いでいたら
もう1回発券してくれた。
どっちが悪いのかわかんなかったけど
2重支払いさせられなくて良かった。

レシートも人数分必要なので注意
外国人チケット売り場。本当に2枚渡したのか?

ガイドどう?の客引きもいっぱいいたが
いらないと思ったので全部無視。
しつこいけど日本語話し続けたら諦めていく。

城塞は広くてレンガ色で迫力あった!
猿がたくさんいて怖かった…。
老若男女関係なく一緒に写真撮って!
と言われたので何回か写真も撮る。
明日のタージマハルはもっとすごかったけど
何でみんなあんなに写真撮りたがるのか
わからなかった…。
日本人が珍しいから??
若い女の子たちは嬉しそうにKorean??と
聞いてくる率が高かった。
BTSとかアイドルが人気なのかな。
Japanと答えても喜んでくれたので良かった。

アグラフォート。迫力がある。

暗くなったのでホテルへ戻る。
Uberを使おうとしたが人混み&車だらけで
全然合流できず結局流しのトゥクトゥクで。
外国人価格の相場はわかってきたので
150ルピーでホテルまでお願いする。
インディアン価格だと50ルピーしなさそう。

17:30ごろホテル着。
この日は19:30からガラディナーだったので
わくわくしながら少し休憩。

シェフたちも楽しそう

会場は外で寒いかなと思ったけと
あちこちにストーブがあって大丈夫だった!
ステージがあってDJみたいな人もいて豪華

パーティーグッズのミニーちゃんはハッピーバースデーと書かれていた


ご飯はバイキング形式。
日本人もちらほらおり、
中華料理コーナーの酢鶏がかなり人気だった。


ビリヤニ
サラダ
デザートもたくさん!

ある程度食べて満腹になり、
0:00になったらfireworksがあるよ!と
言われていたので
お風呂済ませてからまた見に行くことに。

0時少し前にまた会場に行き
花火をわくわく待っていたが
出てきたのはステージの上から出てくる
火花みたいなやつだけだった…。
でもステージ上の人も
客もスタッフもみんな盛り上がっていた。

まあ安全にカウントダウンの雰囲気とか
楽しめたのでよかったかなー!

2024/1/1 タージマハル編へ続く

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