自転車の分類 マウンテンバイクの特徴
最近、通勤やサイクリング用にマウンテンバイクを購入した。マウンテンバイクの概要について書きたいと思う。
マウンテンバイク(MTB)
名前の通り、山道などの未舗装路を走ることを前提に作られた自転車。
特徴
太いタイヤ
走行時の衝撃が抑えられるように太いタイヤ(2インチ〜)が装着できる。また、タイヤはブロックの付き方により多くの種類がある。砂利道、ぬかるんだ道など路面状況に応じて使い分けられるようになっている。サスペンション
未舗装路の段差による衝撃を吸収できるようフロントフォークやリアにサスペンションが
ついているマウンテンバイクも多い。サスペンションには、コイルやエアが使われる。サスペンションの長さ(トラベル量)は100mm〜200mmで目的に応じて相応しい長さが選ばれる。長いハンドル
スリップしやすい未舗装路で安定したハンドル操作ができるようにハンドルが長くなっている。600〜800mm以上のマウンテンバイクも多い。ちなみに、歩道を走行できる幅が600mm未満なので街乗りとして使うことを想定しているマウンテンバイクは600mm未満にしてあることもある。
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