キュビズムが少しのハテナになる

消しゴムはんこ版画というのは、
私の解釈だか、正確な彫りをして、
正確な色が印影としてあるものだと
感じている。
その理由は、世間一般に評価されていて、
私の目指すところがそこにあったから。

抽象度の高い立体的ななにか。
先日進み版画を初めて完成した。
自分の作品に感動を覚えた。
立体的に見えた。
今まで消しゴム版画の印影よりも
元版が見応えのあるものだったが、
印影の方が良いと感じた。
初めての感覚だった。

今まで表現者に興味を持ち作品を制作していた。
人の心を読み、相手の行動を観察して
会話していた。
対表現者との違いの領域に入ってしまうと、
自分の意見との食い違いにより、
関係がおかしくなってしまっていた。

2つの異なる世界なにかあるような。

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