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RSGTふりかえり_さよなら2024

RSGTに現地初参加したので、ブログ書きます!
未来の自分のために、その時の感情を残しておく。


0.RSGT初参加は去年からはじまっていた

実はプロポーザルを出していました。
採択されなかったけど、プロポーザルを出すという経験は日々の業務についてじっくり考える機会にもなって有意義でした。

そのプロポーザルは、2月1日に分散アジャイルチームについて考える会でお話しさせていただけることになりました。
緊張するけど、この機会に感謝しています。
聞きに来ていただけたら嬉しいです!宣伝!
(オンラインなので参加人数オーバーしても聞けると思います)

1. DAY1

(残念ながらDAY0は参加できませんでした。)

現地に着いた時は結構緊張していました!
ドキドキしながらネームプレートを書いていると、まつしゅーさんが声をかけてくれて一気に緊張が和らいだのを覚えています。自分が運営スタッフの時も積極的に声をかけていこうと思いました。

・スポンサーセッション_クリエーションライン

「わいわい!」って感じ!
客席のみんなの表情は見えなかったけど、みんな笑顔になってたんじゃないかなー。
いい会社なんだなー。だって楽しそうだったもん。
スポンサーセッションだけど会社の枠を超えた参加者の方もいて、枠にとらわれない「ギャザリングの良さ」みたいなものをすでに感じた。

・Dynamic Reteaming, The Art and Wisdom of Changing Teams

チームが変化していくことを最近体験したばかりだったので、すごく印象に残ったセッションになりました。
チームのマージや分割の話、スイッチングの話。
私は、他のチームに行ってみて経験を持ち帰ったりするのが好きだけど、それをやってみたいって声を上げるのって意外と勇気がいるんだよなーとか思いながら聞いていました。
ダイナミックリチーミングの本に興味が湧きました。

・クイズ王

相変わらず全然わからなかった!
読んだことある本なのにー!とか思いながら、お弁当を食べました。
一緒にお弁当を食べていた、さのげさんに「コーチーズクリニック参加した方がいい!」と教えていただいて、さっそく申し込み。
教えてくれてありがとう!!!

・Badプラクティスを選んで失敗しながら進めた新規プロダクト開発

shiibaさんとゆのんさんのなかよし感は単純にうらやましい。
スタートアップでの新規プロダクト開発で、これほど信頼を持って進めていけるチームがあるのかと感動した。背中を預けるってこういう感じかー。
意見を尊重して、信頼して進める勇気。
間違ってたら、もう一回見直せばいい。
よし!私も今からこの精神で仕事する!

終了後、shiibaさんに声かけて質問した。
緊張したー。
もっと話したかったけど、なんか緊張しすぎて早々に「ありがとうございました!」と言って終わらせてしまった感じあるー。
shiibaさんのXとかを読んでいて、溢れ出る優しい世界観にいつも癒されていたけど、直接話したら想像以上の癒しの力により成仏しそうになった。
いつか機会があったら、成仏を恐れずもっとギャザりたい!

・よいチームをよい雰囲気を保ったままよい組織にスケールさせていくためにできること

チーム転職ってすごい憧れる。
多分「よし、チームで転職しよう!」っていう合意がとれるほどのチーム状態に憧れるんだと思う。
いいチームができた後にどんなことが起こるのか、どんなふうに変わっていけるのか。
このテーマにぶつかるくらいの状態のチームになってみたいなぁ。

・コーチーズクリニック_TAKAKINGさん

TAKAKINGさんの登壇を聞き、その直後にコーチングしてもらってきました!
Discodeで菩薩さんが「コーチズクリニック申し込みたいけど話す内容がないよう…」と書き込んでいたので、一緒にいきましょ〜と誘って2人で参加。
(面識ないのにいきなり誘ってしまったから、驚かせてしまったかもしれない…)
2人できてもいいよー!と快くOKしてくれたTAKAKINGさんにも感謝です。
SMをしていて「あの時どうしたらよかったんだろう」「経験をどう活かしていけばいいんだろう」などなど、うまくいかずモヤモヤしていた気持ちを聞いていただきました。
タフな状況でよくやったと肯定的に捉えた上でアドバイスをくださり、すごく救われた気持ちになり涙が出そうになった。

2.DAY2

・Living Process -ビジネスとチームと組織が自律的に連携と成長するフレームワーク-

映画っぽく始まり、映画っぽく終わりました。
kyonさんの登場はスモークとか欲しいくらい、雰囲気たっぷり。

各領域に閉じて仕事をするんじゃなくて、全体の関係性を認識して仕事をしていくためにプロセスをどうデザインしたらいいんだろう?と考えながら話を聞きました。
私も「全体性が保持されたキャンバス」(スライドP.8参照)を作成してみたいと思いました。でも、どうやって?何から始めたらいい?
思い切って、登壇終了後のkyonさんに声をかけて質問してみることにしました。

質問するのは、とてもとても緊張しました。実はスクフェス三河の現地参加した時もお話ししてみたくて、周りをうろついていました。その時は結局話しかけられなかったけど。
勇気を出して質問すると、とても丁寧にやさしい言葉でわかりやすくお話ししてくださいました。せっかく質問しても私にはkyonさんの説明が理解できないかもしれないと不安でしたが、全くそんなことはありませんでした。

具体的な「全体性が保持されたキャンバス」の作成をボトムアップでやってみたい場合、各領域のリーダーが集まる会議を見学させてもらい、議事録的に作成してみるのはどうだろうとアイディアをいただきました。
それを叩き台として、理解不足や誤解のある箇所は各領域のリーダーに質問し教えてもらえば完成度がアップしそうだなと思いました。

・約30年の時を超えたデザインパターンの価値 -現代のスクラムチームの開発者がGoFのデザインパターンを学び直し得たもの-

全然理解できないことを覚悟して、でもえわさんの話が聞いてみたくて参加しました。
全然知識がなくて難しかった!わからなかった!
でも「単一実装例の理解にとどまらずに、複数の実装例の共通点の理解を深めることによって、パターンの意図や本質を捉えることが重要」ということだと解釈しました。
(えわさん全然違ったらごめんなさい!涙)
この考え方っていろんな場面で役立ちそうだなーと感じました。

・スクラムチームをスケールする〜LeSS導入3ヶ月の振り返りと課題〜

さのげさんは、以前スクフェス神奈川の初陣のOSTでもLeSSについて話していました。その後チームがどうなったのか気になって、お話を聞かせていただきました。
着実に一歩一歩挑戦と改善をされていてすごいと思いました。
登壇資料には書かれていない苦労や迷いってたくさんあったんだろうなと感じました。機会があったら、そういうお話も聞いてみたいです。

・スクラムとデッドライン、壊れゆくチームをつなぎとめるもの

いきいきいくおさんのセッションです!
いくおさんのお話の大ファンで、運営をさせていただいているスクフェス神奈川のイベントでは、キーノートを依頼させていただきました!

面白くて、わかりやすくて、楽しいセッションでした。
ほんとエンターテイナーだなぁと思いました。

PJがスケジュール通りに進められない場合に他チームからヘルプをしてもらうことってあります。でもカケハシさんでは一部のメンバーがサポートに来るのではなく、チームでサポートにあたったということでした。
この判断と実行ができるのって、すごすぎる。

お話の内容もすごかったけど、最後まで人を惹きつけるセッションで本当にこれはもうメタルを聴くしかないなと思いました。笑

・みんなでギャザってふりかえりカタログを作ろう!~おすすめ手法、体験談、みんなで集めよう!~

お気に入りのふりかえり手法に投票したり、発表したりして楽しかったです!
参加人数も多くて、かなりわいわいした雰囲気でした。
これだけのふりかえり手法をまとめるの大変だっただろうなぁ。
ほんと尊敬してます。
ふりかえりのやり方考える時は絶対使おうと思います。
https://qiita.com/viva_tweet_x/items/f4db2c923d474f67fe0f

3.DAY3

・スキルをさらに活性化させる智慧、メタスキル体験ワークショップ

OSTに参加するか、かなり迷ったのですがワークショップに参加しました。
私はメタスキルというものがなんなのかピンときていなかったので、体験したいと思ったためです。
体を動かしてコンテンポラリーダンスのようにメタスキルを体現したり、仕事にどう活かすかを話し合ったり。
抽象から具体へ、気づいたら進行している感じがまた面白く感じました。
ORSCにも興味が湧いた!

・Quality and Attractive Quality Creation Learning from the Kano Model - Kano Modelと魅力品質理論

狩野先生の話が直接聞ける機会があるのはびっくりで、楽しみにしていました。
質問の回答にちょうどいいスライドがあらかじめ用意されていて、すごかったです。
Discodeもかなりわいわい盛り上がっていました。

さよなら2024

あとはギャザリングしたり、ギャザリングしたり、ギャザリングしたり。

帰宅してからも廊下でNakoさんとお話しさせていただいたり。
そこでずっと気になっていた「なこかぶりを起こしてしまった」ことについてゴメンナサイが言えてほっとしました。
その会話の中で、黄色いアイコンだったら「きなこ」さんだねー、みたいなことをDiscodeに書いていただきました。
それかわいい!と思ったのでXのアイコンを黒から黄に変えてみました。
黄色いなこをよろしくです〜。

RSGTが終わったら2024年が終わったような気がしていて、気持ちは2025年に突入しています!

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