2024/07/21
離婚届をついに提出
7/20-21
彼の希望で夫婦として
最後の旅行もかねて広島へ
7/7に引っ越して別居してから
ひさしぶりの再会で
6年間もいっしょにいたのに
なんか変というか不思議な感覚やった
照れくさいというかなんというか
今回は彼の希望というか
私は付き添い感覚やったから
旅費も交通費も食費も
全部彼持ちというありがたさ!笑
広島の人たちみんな優しくて暖かかった
養鯉場の人たちも相変わらずで
1番歳が近いスタッフさんは
いつものように私に気遣って
仕事の合間でちょこちょこ話しかけてくれた
初めましてのお母さんは
彼から聞いてた通りすごく優しい人で
離婚する私に対して
「またいつでもおいでね」って
嫌味なく言葉かけてくれて
できたての自慢のお庭を見せてくれたり
お話たくさんできて楽しかった…
愛犬のテイラー🐶は
元盲導犬トレーニングしてたキャリア犬ということもあって、穏やかで人懐っこくて初めましての私にお腹見せて撫でて〜ってアピールしてきて
自然豊かな環境で人にも生き物にも癒された
彼と結婚したから出会えたご縁
離婚することにはなったけど
せっかくのこのご縁を手放したくない
またお母さんとテイラーに会いたいなって
心の底から思った
中町綾ちゃんのYoutubeをよく見るんやけど
前に失恋した時の話をしている回があって
その時にあやちゃんが話してたことを思い出した
離婚する、別れるって
その人を通して築けた人間関係も変わってしまう
人によっては今後の人生で二度と会えなかったり
会おうと思っても機会がなかったり
どうしても会いづらくなってしまう
でも一度、家族になった人やから
その人が幸せに生きていてくれたら
それだけで充分じゃない?って
世の中には会いたくても会えない人とか
もっと辛い境遇の人たちもいるのに
その人が生きててくれるだけで充分
っていう風に、お別れを前向きに捉えてて
23歳かな、それぐらいの歳で
そんな風に思えるあやちゃんにも尊敬だし
今の自分と重なるところが多くて
涙なしには観れなかったな
旅行中もやっぱりお互いにイラッとしたり
四六時中なかよしってわけではなかったけど
けじめとして旅行できてよかったなとも思う
1週間前ぐらいによくわからん女の子の日が来て
それが終わりかけてた、終わってたのに
また旅行当日に突然はじまって
(いわゆる不正出血…)
お腹痛くて調子悪かったりもして
やっぱりストレスやったんかな〜と
再認識もしたけれど笑
まぁ、気持ち的にもこれで本当に最後というか
最後の日をちゃんと迎えられてよかったんかな
お土産買って帰って、区役所で再集合して
休日受付で2人揃ってきちんと提出した
本日付で懐かしい旧姓に
紙一枚であっけなくというか
本当に感傷的にもならずにあっさりと
「元気で無理せずがんばってね」
と言い合って別れた
引越しの日の方が割と感傷的になってたから
なんやろう、あまり寂しい悲しいとかなくて
本当に素直に「6年間おせわになりました」
「ありがとう」を伝えられた
多分、ずっと2人でいたら
彼のこと嫌いになってたと思う
嫌いにならないうちにというか
彼のこと好きなままで別れられてよかったなと
帰ってからはあの子と食べる夜ごはん
メインの料理するつもりやったんやけど
旅行から帰ってきて疲れてるやろうからと
あの子が準備してくれてて
暑い中、買い物とかも行ってくれてて
正直ちょっと疲れてたからありがたかった…😭
気力体力が低下してる時って
こういう日常生活を送る上でのサポートが
実はなによりもありがたくて暖かいと思ってて
ちょうど、pecoちゃん出演の
アナザースカイを観たんやけど
そこでも同じような話をしていて
改めて、あの子には本当に支えられてるなと
感謝の気持ちでいっぱいになった
映画『ブロークン・マリコ』
ドラマ『カルテット』
上記の作品でも同じような境遇のシーンがあって
『カルテット』は特に私の人生のバイブル
精神的に落ち込んでいるすずめちゃんに
真紀さんがいっしょにご飯食べながら
「泣きながらご飯食べたことある人は、生きていけます」っていうシーンがあるんやけど
その言葉が本当に好きで好きで
言葉にするのは難しいねんけど
自分の身近な人が落ち込んだり元気ない時に
私も同じようにしてあげたいな
そういう風にできる人間でいたいなと思う
よし、今日から、明日から、
懐かしい旧姓に戻って
また1日1日、日常生活が始まる
離婚したことを会社の人に報告したり
会えてない言えてない友達にも話したり
その中でまたメンタルもブレまくるんやろうけど
あの子がそばにいてくれるからがんばれるかな
お土産も喜んでくれて
いっしょに食べられて嬉しかったなぁ
もらった元気で明日からもがんばろうか
来週は自分のためにも1日有給とることにした
がんばれよ、旧姓に戻った自分
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