2024/06/07

今月初めてのレストラン出勤

話し合いに向けてのことで朝から考えてたこと
なんとか出勤前までに意見まとめて送った
完了させないと仕事集中できなさそうやったから

初めて会う人がふたりいた
ひとりは2年目の大学生バイトちゃん
気さくで話しかけやすくて周りにも馴染んでて
会える機会少ないからと思って
いろんなこと話した
メンバー的にも話が活発な雰囲気で
その子が外交的なこともあって
初対面にしてはそこそこ仲良くなれた気がする

もうひとりは以前にもいっしょに働いてた先輩
帰り道でようやく会えて
相変わらず気さくでいい人
周りからはあまりよく思われてないところあるけど
(私はポジション的に直接的に悪く思ったことない)
私の印象は以前とそんなに変わらなくて
もっとゆっくり話したかったくらい
でも挨拶ちゃんとできてよかった

今日は特段ミスはなかったけど
小さなポンコツがちょこちょこあって
周りが笑ってくれたから問題ないほどやけど
なんかやらかしたり忘れたりするたびに
あぁ…自分ってやつはほんとに…と嫌になった

必要な持ち物は忘れるし
ただでさえ少ないお箸は連続で落としてダメにするし
何回も足ぶつけて物は倒れて心配されるし
ウーロン茶の種類は間違えるし
何回も忘れ物して更衣室戻るし
話し合いのために予約したホテルの日時間違えて
キャンセルできずに日時調整してもらうはめになるし

書いてて自分のダメさに嫌になってきた

リセットはやすぎてありがたい、とも言ってもらえたが
それしかテキパキできることないだけなんよな
私のポンコツさバレてきてるし
出来そうな人の雰囲気出すのだけは一丁前やから
自分が悪いっちゃ悪いんやけどな

帰ってすぐに洗濯物とお風呂だけ済ませて
帰宅した夫とLINEしてた内容まとめて
少し空気悪くなりつつも
できるだけ平和的に済ませたい彼の意向と態度で
あるていど普通の空気感に戻って話し合い場に先着

後からついたあの子、下まで迎えに行って
部屋で3人で1時間ちょっと話した

4日に耐えられず逃げるような真似した事
今回のことで散々自分を優先させ
それぞれに負担をかけてしまっていること
今後のふたりの対応や気持ちについても
こんな奴のために、と思ってもらっていること
きちんと改めて謝罪しようと思ってたから
1番に謝らせてもらった

そのあと彼から改めて話を聞いて
それを踏まえてあの子も話して

具体的な今後の方向性の話になった時に
申し訳なさ、感謝、自己嫌悪、でたまらなくなって
ふたりにそれぞれ土下座して精一杯の謝罪をした

彼の離婚歴の話から
自分がしたことは、人を傷つけたことある人は、
必ずなにかしらの形で自分に返ってくる
それが逆の立場としてなのか
まったく違う形でなのかはわからないが
そのことは頭の片隅に置いておいてほしいと
まさか自分が、と思っていた
私となら夢に見ていた家族が手に入ると本気で思った
でも人生には「まさか」がある
一度こちら側にまわった人間はまた同じことをする
そのことは忘れないでほしいし
二度とそんな目にあわないようにしてほしい

この話は3人で会う前から家でも聞いていた
その時は、内容を頭で理解している、感覚だった

今日同じ話を聞いた時は
心臓にくぎを刺されているような感覚で
完全に自業自得だから反論もなにも…で

自分でも、痛いほど、嫌というほど、
同じ過ちを繰り返す最低な人間だと自覚あるから
ただただ聞くだけしかできなかった

自分の中で思っている自分の最低な部分を
第三者から適確に正義をぶつけられて
動けなかった

途中から貧血みたいに頭重くてふらつき感じて
腕と脚にも若干のしびれを感じて
右腕のかすかな震えが最後まで止まらなくて

話し合い自体は穏便に終えられたけど
ふたりに先に出てもらって
動けるようになるまで部屋で休んだ

ちゃんと節度ある時間に帰る、約束通り連絡もする
と納得してもらって少しひとりで落ち着く時間をもらった

あの子にもすぐに謝罪とお礼の連絡入れて
変に心配かけまいと状況だけ説明した

相変わらず暖かい返事をくれたけど
すぐに返信する余裕がなくて
1時間ほど仮眠をとってから
彼に迎えに来てもらった

今日1日、糖分しか摂取してなかったから
なにか食事しないとと思って
野菜ハンバーグ1つ、スープ、白米1/3だけ食べた

彼は明日も仕事だからはやめに就寝した

ひとりじかんで今日の出来事を今書いてる
明日は休みやから薬は飲まずに過ごす
仕事の時、用事がある時、以外では飲みたくない

この時間も今の自分にとっては必要やから

正直な本音を交えると
少しでも彼と過ごす時間を短縮したい

ひとりで居る方が気が楽で居心地がいい
誰にも邪魔されない自分だけの空間

その分、自己嫌悪や希死念慮も生まれるけど
話し合いでも宣言したから
今回のことが終わるまでは耐えないといけない

これまでは気持ちが落ちる度に
遠慮しながらもあの子に頼らせてもらってたけど
それも別れの日が来るまでは
今までみたいにはできない

連絡も、会うのも、許してもらえたけど
夫婦生活が終わるまでは4日のようなことがないように
次同じことがあったら僕は何をしでかすかわからないと
釘を刺されたから

電話も連絡も、これまでみたいに素直にできない
頼ってしまったらこれ以上の最悪な結果を生む
もう自分の気持ちをこれ以上、優先にはできない
それが私の償いだ、と

「独り立ちをして、経済的にも、精神的にも、ちゃんと自立した人になりたい」と私はふたりに言った

それは本心で、だからこの選択をした
自分で自分の首を絞めることが
自分にできる最大の償いだと思ってる
こんな最低な人間は苦しんで当然
人を傷つけておいて
大切な人に責任を負わせといて
のうのうと楽しくは生きられない
自分がどれだけのことをしたのか
身をもって贖罪しないといけない

それは自分でもわかってたから
自分自身で、自分の意志でそういう選択をした

改めて彼からこのことを突き付けられて
動けなくなった
目の前が真っ暗になるように感じた

この先、本当に自分にそれができるのか
健康面でも 精神的にも 経済的にも 
弱者で社会不適合者の自分が
彼が言う通り「自分の力で働いて、税を納めて」
生きていくためにがんばっていけるのだろうか

昨日の夜
あの子から未来への希望を分け与えてもらった
なのに、私はまた不安と絶望の渦に吞まれた

ひとりでこれを書いている今も
まだその波の中にいる

ふと横を見たら飼っているハムスターが目に入った
自分の命を粗末にする自分が
命を預かっていいのか

自分には吐き気がするほど嫌気がさす

なぜこんなろくでもない奴の気持ちを
尊重する選択をしてくれるのか

そこに愛情を感じるから私は私を手離せない
安易に勝手に諦められない

義務感にかられて食事をしたことを
後悔するくらいに吐き気で気持ち悪い

こんなにも自己中で身勝手な奴は
自業自得なんやから
ひとりで起き上がれよ
自分でしっかり責任とれよ

それを選んだのは自分やろ

わかってたことやろ
覚悟してたんやろ
理解した上で感情を優先したんやろ

なら弱音吐いてんとしんどがってんと
向き合えよ 償えよ

なにもかもお前が要因やろ
お前がぜんぶ悪いんやろ

なに落ち込んでるねん
落ち込めるような立ち位置にいないやろ
一丁前に落ち込んでんちゃうぞ

恵まれた環境にいるんやから
しんどいとか言ってんなよ

体調のせいにするな
体質のせいにするな
性格のせいにするな
周りのせいにするな

ぜんぶぜんぶお前が悪い

そんなやつが逃げようとするな
死ぬことで終わらせて楽になろうとするな
逃げんな

悪いことした、取り返しのつかないことをした、
謝っても許されないことをした、と思うなら
それを忘れずに償う気持ちで生き続けろよ

自分への戒め


あぁ…こんな奴が生きてていいのか
存在価値はあるのか
また同じこと繰り返すんじゃないか
死んだほうがいい人間、いない方がいい人間じゃないか

せめて自分で罰しようか、そうしよう

自分の未来を信じられない
所詮、人間なんか変わらない
だから自分も変わらない変われないやろう

変わろうとするほうが間違いか

開き直るのも違う
こんな自分受け入れたくもない

そのままの私はあまりにも汚い

穢れてしかいない

そんな自分をどうやって大切にしたらいいの

大切に思ってもらえるなんて贅沢以外の何でもない
そんな贅沢をもらってていいのか
贅沢をもらえるに値する人間ではない

いっそのこと誰からも必要とされずに
全員が私のこと諦めてくれたらいいのに


またこんなことばかり言ってごめんなさい

せっかくの優しさを大切にできなくてごめんなさい

無下にするようなことばかりしてごめんなさい

感情ごと消えてなくなればいいのに
存在も一緒になくなってしまえばいいのに


そういえば今日、職場の人に「これからお産しなあかんねんから、もっと食べて体力つけて太らないと」と心配された

こんな奴が親になんかなれるわけないやん
自分ひとりもろくに育てられない奴が
人ひとり育てられるわけがないやん
なにを教えられるっていうねん
家族からも友達からも、
周りからもらった愛情を無碍にするような奴が
責任もって命預かれるわけないやん

自分の命は30歳、長くても35歳
それがだんだん現実に向かっていってる気がする
現実味を帯びてきたように思う

昨日の夜に、やっぱり望んでもいいかと
明るい未来を望んでいいかと思ってしまったけど
自分にも期待していいかと思ってしまったけど
やっぱり駄目かもしれない

今の生活が終わるまでは償い
だからせめてそれまでは

その後は、その時の自分が決めるか
その時にはなにを選んでも悔いなく逝けるやろう

それまでに伝えるべきことは伝えて
会える人には会おう

別れの日まで、それが私の生きる理由

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