推しへの愛を、ファッションで叫べ！
ファッションの話第2弾。
以前、私にとってのファッションは「鏡」だと表しました。
今回は少し違った視点から、私のファッションの話をします。
推しがTシャツをグッズにした
私にはたくさんの好きな人・コンテンツがあります。
その中のお一人。
表舞台に立ったその時からずっと好きで、好きという言葉では足りないくらい、尊敬もしている生駒里奈さん。
（言わずと知れた乃木坂46の立役者。初代センター。精神的支柱..。
言い始めるとキリがないので、愛はまた別の機会に叫ぶとして。）
乃木坂46を卒業した後、女優・タレントとして活動を始めた彼女は
後にファンクラブ(モノクローズ)とそれに伴ったグッズショップを展開しました。
のですが、このサイトのオープンより早く、彼女が「念願だった！」と最初に発売したのが
「生駒里奈Tシャツ」 なるもの。
本人も#いこまちゃんTシャツ と呼称し、受注商品でありながらも注文が殺到し即完売表記が出る程人気の1着でした。
白黒2色販売。私は悩みながらも選べず、結局2色共購入しました。
このTシャツの販売がアナウンスされた時、彼女はこう言っていました。
要は、生誕Tシャツの様な物です。
生駒は、舞台のお仕事やらせて頂いて居ますが、感激のマナーの範囲内で皆さんが私を応援しているよと分かりやすいものを、、、と考えてTシャツにしました。(中略) Tシャツを着ていただけたら私はすぐに皆さんを見つけられます(*´꒳`*)おすすめです(*´꒳`*)
当時の生駒ちゃんInstagram ストーリーズより
そ、そんな..！
マナーを配慮しながらも推しをアピールでき、熱量を伝えられ、更には推しへのアピールもできるグッズをご本人発信でご生産してくださるだと..？！
なっなんて素晴らしいグッズ...！
絶対買う！絶対纏う！！推しへの愛を叫び、アピールし、見つけてもらうんだーーーーーーー！！！！
オタク心をくすぐられる発言に即乗る私。
それから、私は生駒ちゃんと出会える機会があるたびに、このTシャツを纏うようになったのです。
最初はなんだか恥ずかしかった。
このTシャツの発売後、私がようやくこのTシャツを纏えたのは
コロナの影響で舞台作品の延期が重なった為、少し先になりました。
最初に纏えたのは春と夏の間の時期。
お家から着て行ったので、道中電車内いろいろ躊躇してしまって
Tシャツの上に前びらきになるブラウスを重ねて逢いにいきました。
でも、このコーデを考えるのが本当に楽しくて。
何に合うかな、と考えながら、生駒ちゃんのことを思いながら服を選ぶ時間があまりにも幸せで。
そして、現地でお会いしたモノクローズ(生駒ちゃんファンの呼称)の方々に
「可愛い！！！」と褒められまくったのをきっかけに、
その後も毎回、徐々に生駒ちゃんの面積を増やしながら、勝手に
#モノクローズコーデ と題して、生駒ちゃんへの愛をファッションに込め始めました。
モノクローズコーデ
その日から、生駒ちゃんを目にする機会がある時は、
幸福感を存分に満ちさせながら、いろんなモノクローズコーデを纏いました。
そして、それだけでは飽き足らず、
徐々にこのコーディネートに意味を込めるようになりました。
推しへの愛をファッションで叫ぶ
それは、私の好きな洋服ブランドが全てのきっかけです。
そのブランドの名前は、LEBECCA boutique。
7月末に閉店した洋服屋さんです。
このブランドのお洋服の他と大きく異なるであろうチャームポイントは
オリジナルアイテムのひとつひとつに名前とエピソードがついていることでした。
最初はデザインに惹かれて好きになったブランドですが、ディレクターの方が書く
#レベッカブティックのこと 。
ひとつひとつのオリジナルアイテムに付けられている名前の由来、エピソードを読むとよりそのアイテムがだんだん近しい存在となり、その意味合いも含めてお洋服をお迎えする....ということも徐々に増えていきました。
そういった経緯で、
推しへの愛を、想いを、お洋服に込められた名前を通じて纏う様になったのです。
初めて、意味を込めた ＃モノクローズコーデ はこの時。
冷えに負けて上着を羽織っている為、しっかりと姿は見えませんが、
生駒ちゃんTシャツの下に着ているワンピースには
「私とあなたの邂逅ワンピース」という名前がついています。
「邂逅(かいこう)」
" 運命 " という言葉について調べていた時に見つけた言葉。
「思いがけず出会うこと」「偶然の出会い」「巡り逢い」「感動的な出会い」を意味していて、ただの「出会い」ではなく「運命的な出会い」というニュアンスがある言葉です。「会うべくして会った」という状況を指すこともあるそうです。
企画プロデューサー Instagram(＠0______xx)より
「邂逅」という言葉に、私はこのワンピースを通して出会いました。
この言葉に出会った時、なんて素敵な日本語だろう、と一言に込められている意味の深さにとても感動し、それ以来私自身も「邂逅」という言葉を大切にしていました。
その為、モノクローズコーデを考えている時このワンピースが頭に浮かびました。
私にとっての生駒ちゃんとの出会い。この出会いによって生まれた感情。
偶然も運命も絶対存在している、今も尊敬してやまない彼女との出会い。
この出会いを大切にしていることを込めたくて、「私とあなたの邂逅ワンピース」を生駒ちゃんTシャツと共に纏いました。
また、ある日の #モノクローズコーデ 。
この日纏ったのは
「星に願うボウタイブラウス」「星に願うワンピース」のセットアップ。
当時出演していた生駒ちゃんの舞台のスケジュールが、私自身のスケジュールと相性が悪く、前売り券を購入していなかった時。
観劇されたモノクローズの方達が口々に絶賛しており、「今までとは違う生駒ちゃん！」と本人もモノクローズも発言されていて、あまりにも気になりすぎて、大千穐楽の当日券の抽選に挑んだ日に纏いました。
どうか、抽選が当たりますように。
皆が大絶賛する、本人も「観て！！！」とSNSで発信するくらいの今まで見たことない生駒ちゃん。どうしても観たい。
祈る気持ちを込めて纏った「星に願う」セットアップ。
結果として、最後の抽選枠を勝ち取り、見事現地で観劇することができました。
今思い返しても、本当に感慨深い出来事でした。
またある日の #モノクローズコーデ
この日は下に、「差を詰める時のワンピース」を纏っていました。
以下、この投稿で記した生駒ちゃんへの想いです。
生駒ちゃんは私にとってずっと憧れで尊敬している人。
あらゆる場所での発信で生駒ちゃんの考えを知る機会がある度に、ああ、私も彼女のような人になりたい。素直で自分をしっかり持っていて芯があって。貪欲で諦めなくて。がむしゃらに突き進んでいく！でも周りへの気遣いや、場を読んで必要とされる言動を考えて行える姿勢。ああ。あなたのようになりたい！！
日頃から思っている、そんな想いも込めてこのワンピースを纏いました𓂃.
これらのように、私は
どんどん溢れていく生駒ちゃんへの想いを、大好きなファッションも通じて表していく。私は、この方法がとても自分らしく想いを伝えられるので大好き。
これからも続けていこうと思っています。
ファッションって無限大
ファッションって面白い。私はよく、そう思います。
たかが服、されど服。
日常での必需品で、当たり前のように身に纏っているものですが、実はこんな風に纏うこともできる。そんな風にしてみると、平凡な日々にも何か色付けできるのではないかな、と私は思っています。
#モノクローズコーデ だけでなく、私は大好きなファッションを通じて、これからも想いをファッションで表していくのだ！と改めて思いました。
これからの日常にも、ワクワクが止まりません！
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