祝・年季明け
昨日は、「東家千春・東家志乃ぶ」ダブル年季明け公演🎊ご来場賜りましたお客様、まことに有難うございました!
朝チラついていた雨も、お昼には上がり、木戸でお二人がお出迎え。
大入り満員、舞台上にまでその熱気が伝わってきました。
私も伊丹秀勇さんのお三味線で、一席つとめさせて頂きました。5年前の、姉弟子「富士実子・富士綾那 年季明け公演」と同じ演目を‥少しは進歩しているのか?と思いながら‥(勿論舞台中はそんな事考える余裕もありませんが)
お手伝いの方もたくさんいらして、お二人のお人柄だな〜と思いました。
一生に一度しかなく、一門ごとに少しずつやり方も違い、また終わると忘れてしまうため、その都度違う形になるのが年季明け公演の面白いところかも知れません。
一つ残念な事に、富士綾那姉さんが体調不良のため、欠席となってしまいました。しかし嬉しいお知らせ、来年から舞台復帰出来るとのことです!!🙌
実は入門前、ある先輩の「年季明け」のチラシを持ち帰り、行こうか行くまいかと迷っているうちに終わってしまった事がありました。入門してから改めて、数ある公演の中でも特に大切な日だったのだなぁと、身をもって知りました。あの時行っておけば良かったなぁ😢と、今でも時々思い出します。その気持ちと共に、チラシも取ってあります。
来年2月は、昨日お手伝いに来て下さって大活躍、の、三門柳師門下の三門綾さんの年季明け公演がありますよー!!
演目
一、双葉山 三可子、秀勇
一、花の若武者
〜那須の与一〜 実子、けい子
一、徳川家康〜人質から成長の巻〜
雲月、ちぐさ
一、口上
〜仲入り〜
一、権太栗毛 三楽、秀敏
一、葛の葉 志乃ぶ、秀敏
一、陸奥間違い 千春、秀敏
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