2019GW安曇野・松本旅行

GWを利用して安曇野と松本へ行ってきた。
長野へは学生時代にスキー/スノボで行った程度なので観光は今回が初めて。
初日は安曇野へ向かう途中に手前の朝日村にあるふじもりで蕎麦を食べた。
頼んだ十割蕎麦は勿論のこと、5日間炊いたにしんのやわらか煮もとても美味しかった。

日本家屋であるお店の外観から店内まで、とてもセンスがよく気持ちの落ち着く空間であり、そしてお店の人もとても素敵な人でまた来たいと思わせてくれる場所だった。
その後安曇野へ向かい、まず最初の目的地碌山美術館へ。

近代彫刻家荻原碌山(守衛)の個人美術館であり、碌山の作品は勿論のこと彼と関係のあった美術家の作品も多数展示されてあった。
中でも斎藤与里という洋画家の作品の色使いが大変気に入り、印象に残った。

碌山美術館のすぐ近くにあるTRACK Coffeeに立ち寄り、ブレンドコーヒーを注文。

目の前には単線の線路が続いておりとても素敵なロケーション。
後から来たお客さんが乗る予定の電車の時間が迫っているということからコーヒーの順番を譲ったところ、お店の方からコーヒー飴をサービスでいただく。
コーヒーはたっぷり時間を掛けて淹れていた。
苦味と酸味のバランスが良く飲みやすく美味しかった。
マグカップもかわいかった。
コーヒーを飲んだ後は安曇野ちひろ美術館へ。
ここは絵本作家いわさきちひろと世界の絵本画家の作品が展示されている美術館。
『ねこ ねこ ねこ』という企画展が行われていて猫充となった。
この日の観光はこれで終了し旅館へ移動。
翌日は松本市美術館や松本城というベタな観光地を中心に、栞日やミナペルホネン を周り、みよ田でごま汁せいろ(二八蕎麦)と野菜の天ぷらを食べて観光終了。
今回の旅で特に良かった場所はふじもり、TRACK Coffeeで、お店としては勿論のこと人の良さ、温かみに触れることができたのが良かった。
松本までは名古屋から車で2時間半程度の距離なので行きやすいし、とても良い街だったのでまた行きたい。

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