【分析】発達障害自助会がボクにもたらす化学反応ー前編ー
ボクの今のルーティンにもなっている「発達障害自助会」への参加。
今回は、この自助会がボクにもたらす化学反応、と言っては大げさかもしれない。
しかし、参加後に何かしらの「変化」をもたらしているのは紛れもなく事実だ。
しかもその「変化」は結局は自分にとって「ブラス」になるのである。
ボクはADHD(注意欠陥・多動症)と診断を受けた2021年3月を機に27年勤めていた福祉職を休職になってから、専ら時間が有り余る日々になった。
元々は多動症とあるように、じっとするのが苦手なボクは、何かしないと・・といった衝動に相変わらずさいなまれていた。
そんな闇一色のボクに光を照らしてくれたものがある。
「こくちーずプロ」というありとあらゆるジャンルのイベント情報を網羅した無料登録可能なサイトだった。
暇つぶしに見てみるか・・と訪問したところ、どうだろう。
福祉→発達障害という特化したジャンルから、何と無料同然で参加できる自助会の多かったことか!
しかもそのほとんどが当事者や支援者、さらには発達障害の診断を受けていない、いわゆる「グレーゾーン」にあたる人(かくいうボクも診断を受けるまでの間の5年余りの間、この位置にいた)も歓迎とある!
衝撃的だった。
その勢いで、ボクはすでに「参加」のクリックを押していたー。
つまりは、ボクがこの後から今まで50あまりのオンライン、オフライン問わず自助会に参加することになるスタートラインにたったのだーー(後編につづく)。
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