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練習あるのみ

たった今感じたことや思ったことを的確に表現することは思っている以上に難しい。授業アシスタントと受講者の両者の立場から同じ授業に参加したからこそ、その難しさや悩ましさはよくわかる。ただ、アシスタントとしてリプライを去年以上に返すようになって気づいたことが1つある。それは、表現するにあたっては、やはり「量をこなさないと質はよくならない」ということ。リアルタイムで進行し、話題が次々に移る授業の中で質を求めじっくりツイートをしている余裕はない。多少つたないものであってもとにかく表現の機会を設け、表現をすること自体に慣れることが大切だ。そうしてアウトプットを繰り返した受講生のツイートには「おっ?」と思わせてくれるものもある。量が質に切り替わるその瞬間はいつ訪れるかわからないし、きっと自分自身で気づけるものではないだろう。しかし、少しづつではあるが着実に質のいいツイートの数は増えてきている。それは事実だと思う。

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