少し昔のこと
最近、飲みながら話に出ることがちょくちょくある、
昔やってたことについて書いてみようと思う。
もう、2年前くらい前のこと。
僕は社会人2年目の10月から1年半くらい?
かーくーナイトというものを企画していた。
もともとは、前職の同僚K君との社会人一年目時の会話。
「何か、自分たちでやりたいことをやりたいなぁ」
という話を、ちょくちょくしていて、その中で
「自分の裁量とか責任の中で、物事を進めることを体験しないとヤバイ」的なことを
よく話をしていた。
社会人になって、大体の責任は上司がとってくれるような感覚があった。(語弊あるかも)
そんな中で、自分で作って自分で運営したものが自分たちに評価としてかえってくるようなことがしたいねと。
そんな中で、当時社会人一年目の僕たちは
休みの日や仕事以外の時間の使い方の中で、
新しい人との出会いが広がらず、
なんか、もったいないよね、、、
ということを解消できるような
自分たちが求める場を
自分たちと同じような人たちと共有できるような場を作ろうと動き始めたのでした。
かーくーナイトとは
「か」いてきな、「く」うかん
快適な空間を、自分たちの手で作りたい、
から
「か」ー「く」ーナイト
そんな思いから始まった訳ではなく
相方のか○だ君と、くぼた、の頭文字で
かーくー。
かーくーナイトには、一つの簡単なルールがあった。
絶対という訳ではなかったが、
人を誘う時のルール。
それは、
「誘われた人が知らない自分の友達を一人連れてくる」こと(こうやって文字にすると、良くないビジネスっぽい)
例えば、かーくーナイトに、A君がB君を誘う時、A君はB君に、
「僕が知らないB君の友達を一人誘ってきて!
で、その友達Cさんにも、B君の知らない友達を誘うようにお願いしてみて!」と行った具合。
場づくりを自分で企画する前にいくつか
リサーチも兼ねて、イベントに参加していたのだけど
その時に感じたのは
参加した瞬間で、ホームとアウェイな人が
混ざっていることだった。
ホームの人&アウェイの人でも切り崩せる人にとっては
いいのかもしれなかったけど、
そうじゃない人にも居心地のいい、きっかけの場所にしたいと思うようになった。
そこで思いついたのが、上記ルールだった。
このルールを使えば、
マンパワーのバランスが全員イーブンになるやすい。
皆が同じ緊張感を持ちながら
少しずつ打ち解けていく、
まずは自分の友達と友達が繋がり、
それが連鎖していく、
そんな空間を作れないかと思った。
かーくーナイトは、オンライン上での集客はなく
完全に類友を、呼ぶというコンテンツだったし
そこにも安心感が生まれてたように思う。
若手社会人が、参加しやすいような
コスパの良さも、設計としては大事なポイントで、
かーくーナイトは3500円くらい出せば、
美味しいご飯と、5時間くらいは飲み放題だったのでw
「その場が、仮に面白くなくても、このコスパならいいか」という、負をあまり生まないような工夫もしていた。
また、どこかで出会った人と、「また飲もう」「また会おう」といってはみるものの、改めて会うことはなかったりもする。
その瞬間は会いたいと思っていたことが本当だとしても、
時間やタイミングで会えない。
そんな時に。かーくーナイトを、うまく使ってくれればというようなことも思っていた。
このシチュエーションは、上記の人誘いルールにマッチしていた。
そんなこんなで
かーくーナイトは5回くらいやってから、
一時的にお休みを続けている。
社会人2年目で、始まったかーくーナイトも、
皆少しずつ忙しくなり、
企画をしていたコアメンバーも
ちょっと、休みでいいのかなとなっていた。
んだけど、
やっぱりあの空間はピースで、
普段接点のない人たちとの何かしらのきっかけを
また、作りたいと思うようになった。
だから、2年ぶりくらいに、
かーくーナイトを、復活させようと思う。
形式は、前と同じで、
変わらない安心できるあの快適な空間を
もう一回作ろうと。
詳細は書かないけど、興味がある人は
連絡ください。ではでは。
#週1 note(https://note.mu/hiromi_okb/m/m8234034cfdb7)
当時の写真たち。
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