日記…20160824

その強引さに少しだけ引っかかりを感じた。
でも、そうだ、そういう事だ、と、合点がいった。

私は自分の口から出る言葉が嫌いだと思っている。それは、相手の都合を無視した言葉だから。相手自身が「それでいい」と思ってそうしている状態を無視して、「こうじゃない?」と真っ先に言うから。見えた瞬間に切り込む言葉のようで、それが反感を買っていると思っていた。実際に反感を買って避難されたのが昔。それが未だに心にトゲのように刺さっていて、ずっと言葉を飲み込むようになっていた。
でも、ここ最近は、そのトゲを取っ払いたくて、思うままに、思いついたものを、できる限り相手を傷つけないように喋っている。

その自分を許す道中で、好きな人に心を開いてもらえた結果で見せられた強引さに、私のトゲが引っかかったにすぎない。
ここまで似てるのか。
個人的には相当の驚き。なんだこれ、鏡だ。好きになったのは、潜在的に察知してた必然なのかもしれない。そして、その強引さを許すために、今までの伏線が張られていたとしか思えないぐらいの人生。
私の鏡だ。
ならば簡単だ。
全部許して、全部愛するよ。

あー、何をどこから片付けよう。
とりあえず、収入面からだな。自分の人生計画を再立案せねば。
もう30歳が差し迫ってる。
32歳で結婚かな。いけるかな。2年かぁ。
そんなに焦ってないから、34歳でもいいかな。足踏みしてしまった分、計画に狂いが出たけど、でも、もう道筋に楽しみしかない。
ずっと口から出まかせを言いながらも、それを達成するのが嫌だったえれど。
少しずつ、少しずつ、自分自身へとゴーサインを出していく。
少しずつ少しずつ、自分自身が幸せを受けている事を認めて喜んでいく。
あとは、誰かがそれを肯定してくれればいいな。肯定してもらおうかな。
うん。運命だな、やっぱり。

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