ムシトリスミレ育成記

ムシトリスミレを8月の初めに買い、以来世話はこのような形でいいだろうかと頭を悩ませている。
その記録を思い出せる限りここに残す。

8月7日


 ムシトリスミレが届いたためすでに買っておいた鉢底石と水苔によって植え替えを行った。届いた時点でだいぶ元気がなくなっていて、葉は緑色が薄く端の方は赤みがさすようになっていた。
 葉は脆く植え替えの際に土を払おうと軽く水の上で振ったら3,4枚取れてしまったので葉挿しによって復活をはかった。鉢底石は通常と同じように軽く鉢底が見えないぐらい敷き、残りを水苔で埋める形にした。


使ったもの
・プラ製の植木鉢
・鉢底石
・水苔(ホームセンターで高級と書かれていたものを購入、半日かけて水に戻し絞ったものを使用)

8月19日
 8月11日から19日の間実家に戻ることとなり、家から出る直前に水をやったものの1週間以上エアコンをつけずに部屋を留守にした結果ムシトリスミレの鉢にカビが生えてしまっていた。葉挿しを行った葉は全滅し、残っていた葉も赤みが多くなり、枯れたものもあった。これはまずいとすぐに植え替えを行い、これは今思えば明らかにミスだったが少しでも栄養が行くようにと朝は外に出した。

8月20日付近
 寝坊してしまったことで朝部屋の中に戻すことが出来ず日焼けによって葉にさらなるダメージが入ってしまった。枯れたところのない葉にも傷のようなものが出来てしまった。完全に室内で育成するためにサーキュレーターの購入を決意。エアコンを常時稼働させることにした。
(現在25.3℃、湿度58%の部屋で育成中)

8月21日
 サーキュレーターが届いたため部屋の窓際に置いたムシトリスミレの鉢から2mほど離れた場所から最も弱い設定で風を送ることに決めた。枯れた葉をさらに切除し元からあった葉は残り2枚となった。



8月25日
 ムシトリスミレにとってだいぶ環境がいいからか中心部から新しい、いかにも青々とした緑色の葉が生まれ展開しようと開きだした。液体肥料を与えるべきかを調べ始める。同時に毎朝夜に離れた位置から霧吹きを5~7プッシュ行う葉水を行うことを決意。


8月27日
 活力剤(HB101)のスプレー式のものを導入。また、古くからあった葉の最後の2枚も復活の見込みがないとして切除を行った。9月に入ったら植物育成ライトを導入することを決意しここに今までの経過を残す。



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