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ゆめみを退職しました

2022年2月28日をもって、約5年間在籍した、株式会社ゆめみ を退職しました。

ゆめみに入社したきっかけ

 それまでに在籍していた会社の経営が悪化し、自分が担当していたプロダクト(携帯端末に動画を配信するプロダクト)も役目を終えた(動画はYouTube一人勝ちの時代になった)と感じたため、EOSLまでのロードマップを作成して退職しました。
 その後、フリーランスなどをやりつつ自分に合った会社を探していたところ、エージェントの方にゆめみを紹介していただきました。ゆめみは以前から知っていて、とても技術力が高いと感じていたので採用されない気がしていたのですが、無事、入社することができました。

ゆめみで何をやっていたか

主な担当

 サーバサイドエンジニアとして、主に、新規サービス立ち上げに伴うバックエンドの設計・開発を担当しました。IaCでクラウドを構築できるようになったことで、インフラの構築にも携わることができました。
 具体的には、PMやデザイナー、プランナーの方から、場合によってはお客さまから直接要件を聞いて、アプリケーションとインフラの設計を行い、実装してリリースまで行いました。
 業種、規模はさまざまでした。小売業、コンテンツ配信、SNS、金融関連などやったかなと思います。

一番印象に残っていること

 2018年11月にラスベガスで開催された AWS re:Inventに参加することができました。最新かつ最大の技術イベントへの参加は、その後の私の技術選択の指針に大きく影響したと思います。
 当時、社内では採用にネガティブだったECSのプロダクションでの採用を強い志をもってやり遂げることができたのも、re:Inventへ参加したことで視野が広がり、周りで使われていない新しい技術の採用に前向きになれたおかげだと思います。

なぜ退職するか

 自分の仕事は、技術で問題を解決し、ビジネスをスケールさせること、ユーザに価値を届けること、だと思っているのですが、請負開発という仕組みの中で、やっていることと自分が考える仕事のイメージの乖離がどんどん広がっていきました。これは入社当初から感じていたことですが、埋まることなく広がっていく一方だったため、精神が病む前に退職を決意しました。(これは個人の感想です。案件によってもかなり差があると思います。)

 そんな中でも、チームのメンバーとは、どの職種、どの案件でも、みんな助け合い、日々精進する毎日で、自分自身もさまざまな面で成長できたなと感じており、これはチームメンバーやチーム作りをしてくれているマネージャに感謝しかありません。

今後について

 引き続き、ヘルシープログラマとして日々精進していきます。


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