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事実は小説より奇なり。

激しい雨が上がり、、
いよいよ、本格的な春の到来か。

ふきのとうの天ぷらが食べたい。
食いしん坊、本園太郎です。

昨日は、ちあきしんREC最後の歌入れ。

このプロジェクトの企画や作詞など、、
重要なポジションにいる演出家の福原麻衣さん。
ちあきサンと共に、長いお付き合い。
今回、改めて彼女の凄さを感じた。

特に、ボーカルのディレクション。
ちあきサンとの揺るぎない信頼関係。
傍から見ていて、気持ちが良いほど。
空気が淀む事が、全く無い。

しかも、ハイレベルなやりとり。
演出家さんって、素敵ね。

例えて言うならば、、
4本の短編映画を作っている様な感覚。

ストーリー、雰囲気、歌い回し、音作り。
妥協、一切なし。
これにて、ボーカルの録音は完了。
あとは、しっかり舞台のセットを組むだけ。

彩りを加える為のダビングを残すのみ。
ゴールは見えた。

お楽しみに。。

大雨の中、帰宅すると。
注文した(すっかり忘れてた)本が届いていた。

「トミー・リピューマのバラード」

凄いタイミング。
気持ちが盛り上がること、間違いナシ。

作品創り、レコーディング術、など。
学ぶ為に購入したのではない。
エピソードや相関図にワクワクしたいのだ。
マエストロ、ですから。

事実は小説より奇なり。

近年、この手の本や映画が多くて嬉しい。
いわゆる裏方さんの仕事にスポットが当たる。
とても素晴らしい事。
多くの職人技に支えられている事を忘れてはダメだ。

プロデューサーという職業をナメてはイケない。
作品で証明しよう。

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