Keychron B1 Pro、確かに良かった!
界隈でコスパ最高と話題のB1Proですが、日本に帰ったらゲットしようと思っていたらShopeeでゲットできたので超簡単インプレします!
ちなみに900,000vnd (約5500円)と円安なのに少し日本より安かったです。なんでだろw
B1 Proはこんなキーボード。logicool mx keysのクローン廉価版な製品。
キー配列と角度
設定が簡単なのが最大の魅力
試しにやってみた、変態キーカスタマイズがこちら。
カスタマイズは、キーボードが接続され他状態で設定ページである下記のURLにブラウザでアクセスすると、簡単にキーのカスタマイズが行えます。
https://launcher.keychron.com/#/setting
ということで、カスタマイズ機能でCaplockキーをESCにしてみました。
この製品のキーレイアウトは「普通」なのでmagic keyboardのようにFNキーがCTRLの場所に生えてない (デフォルト状態)なのがそもそもGoodなのですが、ブラウザからキーバインドそのものを簡単に変えられるのは超便利。
ケチを付けるとすれば…
肝心のキータッチはデファクトな感もある magic keyboard やmx keysの廉価版という感じで、ちょっと安っぽさはあります。
材質面は価格が1万円ほど安いのでその差ということでしょう。
FNキーが角にあったりするmagic keyboardより角度はあるので引き分けに近い差ですが、カスタマイズ機能が特別ないmagic keyboardや限定的な MX Keysを機能では凌駕しているので十分すぎるほどコスパが良いので「どこに重点を置くか」という感じです。
自分の場合は効率のため「使う」キーボードは複数購入し、自宅も作業場所でも揃えるので、この価格設定はとてもありがたいです。
ロープロが好きなんです
コロナ中のベトナム軟禁生活ではモノが手に入らないので、やっと手に入れたRapoo製のロープロファイルなキーボードでしのいでいました。
これもなかなかコスパの良いキーボードです。
そしてこのRapooからB1 Proとそっくりなモデルが出ていました。Rapoo E9050Lというモデルで,下の動画の最新版ではキーレイアウトがB1 ProとそっくりかつWindows寄りな作りになっています。アリペイでは4000円弱です。
Amazonで調べると更に下の9010Mという廉価モデルが出ていました。しっかりアルミボディ+パンタグラフなのに安い!その代わりこちらは単三電池での駆動となるそうです。 それにしてもマウス付きとかなにかの間違いでは(笑
小さいのはやっぱり正義
ちなみに最近愛用しているのは同じKeychron のK1というモデルで、ロープロファイルのメカニカルキーボードです。mac/win両用で気に入っているのすが、テンキーレス80%でちょっと場所を取ります。
B1 Proは実質手が乗っている幅くらいのサイズなので邪魔感はゼロで机が広々です。
カスタマイズ画面の詳細
Webの設定ツールは単にキーマップを変えられるだけでなく、マクロの登録まで出来ちゃいます。エディターオタクじゃないと出来ないめんどくさい操作の登録がブラウザで手軽にできるって凄いです。
下動画は製品の紹介動画です
価格と付属品
本家サイトでの価格は 8,759円の10%offで7,883円なのですが実売価格は6930円です。キーボード本体のほか付属品は
USB-C ケーブル
USB-C => USB Type-A 変換アダプタ
2.4GHzアダプタ
シリコンカバー
と、購入後にすぐに使えるようになっています。このあたり、1万円高い logitech MX KEYS より親切です。
細かい商品性、良いところ
製品としてマイナス面は前述の1万円差のキータッチの違い、キーの材質の違い、そこに集約されています。他の部分では6000円くらいだし文句のつけようがないかな?っていう感想。細かい点で良いところは
最大1200時間(1日5時間の使用で約8ヵ月)の連続バッテリー寿命
安い!競合の半額以下のお値打ち価格($100~$200 vs $39.9)
薄くて軽いのに強度は十分、滑り止めもGood
パッケージはケーブル、ドングルなど必要物を含み親切
さらにシリコンカバーもついてくる
操作説明が厚紙にシンプル記載でわかりやすい!
mac/win の切り替えがハードスイッチ、記載も見やすい
2.4GHz, BT, cableの接続もハードスイッチで使いやすい
FN+右SHIFTに絵文字入力を開く機能(地味に便利)
細かいマイナス点
bluetooth接続のサスペンド復帰が遅い(5秒くらい?)
バックライトなし (地味に寂しい…)
調整可能な脚がない (特に困らないけど)
キーの文字印字が寿命短そう(予想)
bluetooth接続の復帰が遅いのはyouTubeのレビュー動画でも言っている人がいたので個体問題ではないようです。バッテリーの持ちが凄く良いのでギリギリを攻めているのかもしれません。
個人的にはバックライトが一番のマイナス。夜は部屋を暗くするようにしているので、バックライトはキーごとでなくても良いので何かしら電源ONで一定の光量がある仕様にしてほしかったです。
出張用にもよさげ
小さくて重さも400gほどで僻地のベトナムでも入手でき、さらに価格も5000円くらいなので万が一壊れてもお財布が傷まない君であることを考えると、出張用としても合格です。
Logicoolの MX KEYS MINIを買ったと思って仕事用、出張用、砂場用に3つゲットすればいいんじゃん?!という気がしてきました。(バージョンアップありそうなのですぐには買いませんけどもw)
ちなみに出張用キーボードランキングでは MX KEYS MINI とK380が1,2フィニッシュをキメていますが、他がカスなのでB1 Proが次回は入ってくるでしょう。(笑
次はMokiboなトラックパッド版が出れば…。
本体性能では言うこと無いのですが、次はThinkpadとかMokiboのようにポインターデバイスを搭載してほしいなーと思いました。ナンパな昔プログラマーなのでHHKBやK6にまでは好みが行きませんが便利&オールインワンには弱かったりします。
使っているタブレットが3万くらいなので、1.5マソのキーボードは高く感じてしまうんです。ハハハ… 😓
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