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ベトナムでIT プログラマー日記

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ベトナムIT&プログラマー日記を公開しています。 日々遭遇するオフショア開発の落とし穴、技術的な話題などをときどきかいていくよ!
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#開発

IT解雇祭りとアジャイル終了の相関性

日本国内では完全性を求める国民性から、ウォーターフォールモデルが現在も多くアジャイルはweb系などデザインの割合が多いライト開発で「ゆるく」実践されていると思いますが、日本でガチのDevOpsが広まる前に陳腐化し終了する雰囲気が濃厚になってきました。 なんといっても、本家の人まで自己否定をしてしまいましたので。。。 記事:アジャイルは失敗だった 記事があまりに的確なので、記事を読んでニヤニヤしてしいました。しかし、発案者まで失敗を認めるって、javaScriptやPHPに

チームトポロジー入門

チームトポロジーとは?チームはソフトウェアデリバリーにおける最も効果的な手段で、じゃあどうするの?というのがチームトポロジー、と具体的に解法を提案しています。 トポロジーってなに? 例えば、ネットワーク機器の接続について論じる時に、各端末をどのように接続するかはリング型、ツリー型など自ずと一定の型になっていきます。こうした接続形態の類型を『トポロジー」と呼びます。 コンウェイの法則組織はそのコミュニケーションパスを反映した設計を作り出す、という法則。 4つのチームタイ

ChatGPT先生と1日で業務改善ツールを作ってみた!

ChatGPTでプログラムした!みたいな話を時々記事でみて「べんりじゃーん」とは思っていましたが、よい機会があったので試してみました。何事もチャレンジチャレンジ! 作業ログを簡単にしたい作りたかったのは業務用のメモ帳。開発作業をしたり複数案件の客・開発対応などをする時にSlackなどマルチスレッドなチャットツールを使うことが増えてきました。 場合によってはお客様とはメールやメッセンジャーツールを使い、開発とはSlackとかコミュニケーション業務は複雑になりがち。業務自体も

転ばぬ先のベトナム情報(3) オフショア/ラボ開発・騙されないための7項目

すでに流行りは過ぎ急激な円安も進んだ今、オワコンになりつつありオフショア開発ですが、それでも人が足りなかったりDX!というはやりもあり、アプリなどを開発したい、使ってみようか?というケースもあるかと思います。 これまでベトナムで10数のプロジェクトを観察して得た知見と、日本での20年以上の開発経験を踏まえてチェック項目をまとめました。 そもそもベトナムの開発ってメリットある?コロナが終わってベトナムオフショアの広告記事や、募集がネットにだんだんと増えてきているかと思います