【瀬戸内国際芸術祭2019】ひとり旅ルートメモ
瀬戸内国際芸術祭に、今年初参加してきました。一人旅も、夜行バスも初めてで不安な気持ちいっぱいのなか、結果的に楽しくすてきな、そして汗だくな時間を過ごすことができました!
そんな旅を終えて、私の初瀬戸芸における反省や気づきが、今後一人で瀬戸芸に参加しようとしているどなたかの参考や励みになれれば良いな!と思い、ここにルートメモを残します。反面教師にしてね!
期 間:8/1(木)〜3(土)(1車中泊、1泊2日)
訪れた土地:高松港周辺、女木島、男木島、小豆島
費 用:約5万円
特 徴:作品鑑賞重視、グルメや観光には疎い
8/1(木)
22:15 夜行バス出発@横浜(プレミアムシート¥8,900)
1日目:8/2(金)(女木島、男木島、高松)
08:15 高松駅到着
鑑賞作品番号:4
・高松駅2階のコインロッカーに荷物を預ける(¥500/中サイズ)
・荷物預かり窓口は17時まで。
・コインロッカーたくさん空いていたけど、平日だったからかな。
09:10 高松港出発(¥370/片道)
・フェリーに乗りながら、女木島にある作品<瀬戸内ガストロミー>を予約
09:30 女木島到着
・鑑賞パスポートを引き換える
鑑賞作品:1→2→3→18
移動方法:徒歩
10:20 鬼ヶ島おにの館バス出発(往復¥800)
10:30 洞窟到着、散策
・鬼ヶ島大洞窟入洞(パスポート提示で¥400)
・洞窟を抜けて山を登ると、ちゃんと"展望台"があります。頑張って上まで行ってみよう!そして展望台からバス停までは、急な石階段を下って行くと5分で着くよ。でもほんとに急だから気をつけて。
鑑賞作品:12
11:05 洞窟からバス出発
11:15 鬼ヶ島おにの館バス到着
鑑賞作品:4→8→9→10→11→15→16(作品兼昼食/¥1,500)→14→13
・海岸と海がきれい!!!ぜひ入って。
・船の時間が迫っていて、あまりゆっくり見られなかったな〜
・移動の足を時短するために、自転車を借りるのも良かったかも。道が平坦なので自転車走行も全く問題なし。
12:20 女木島出発(¥240/片道)
12:40 男木島到着
鑑賞作品:1→2→7→5→8→9→10→11→12→13→14→漆の家カフェ(アイスコーヒー・クッキー付¥400)→15→16→17→3→4→6→男木島図書館(飲み物¥600)→16
・男木島は船の便まで時間に余裕があって、カフェに2箇所立ち寄れるほどゆっくりできた。
・坂をたくさん登るので、休みながら行きましょう。
17:00 男木島出発(¥510/片道)
17:40 高松港到着
鑑賞作品:1→2→3→6→7→9→10→11
・ホステルチェックイン@WeBASE高松(女子専用ドミトリー1泊¥3,500)
・高松駅からホステルまで少し距離があるので、ヘトヘトのためタクシーを利用。(¥1,200)
19:30〜23:00
鑑賞作品:12(DOMMUNE SETOUCHI)(¥2,300)
23:30 夜ご飯@鶴丸(うどん)、友達と合流
28:00就寝
2日目:8/3(土)(小豆島[土庄〜中山エリア])
10:00 起床
10:50 ホステルチェックアウト
11:20 高松港出発(¥1,170/高速船・片道)
11:55 小豆島(土庄港)到着
・土庄港観光センターにキャリーケースを預ける。(¥300、17時まで)
移動方法:HELLO CYCLING(¥1,500/1日)
・土庄港観光センターでのレンタサイクルは、土庄エリア内でしか使用できないので断念。
鑑賞作品:1→2→3→4→22→6→7→8→棚田を登る
・自転車で山道は行きが厳しく、帰りは驚くほど楽でした。他に自転車移動の人はほぼおらず、大体車かバス。小豆島全体を回るためには、自転車は厳しそうですね。
・「棚田がきれいだよ」と地元の方に教えてもらい登ってみたが、めちゃくちゃ疲れた。しんどかった。。。
15:40 休憩@コーヒーショップワールド(カフェオレ、チョコケーキ¥900)
16:15 土庄港到着→お土産購入
16:30 土庄港出発(¥1,170/高速船・片道)
17:05 高松港到着
17:30 お姉さんとお茶@まちのシューレ963(夜ご飯セット/¥2,500)
19:10 高松駅出発→東京駅へ(新幹線・指定席/¥18,370)
振り返り
・女木島と男木島はセットで行って良かった!
・小豆島全体を回るなら、1日かけて車か、バスの綿密な計画を立てるのがきっと良い。自転車は難しそう。
・日傘や帽子は必須。夏は日差しがとってもしんどいです。タオルも必須。
・サンダルで行くor持っていくのをオススメします!海や川がきれいで気持ち良いので、ぜひ水と戯れましょう。
・うどん以外のご飯も食べよう!うどんばっか食べがち。
・というかまず私は食事に無頓着なので、ご飯二食、カフェ3回しか食事してないですね。
・そして瀬戸芸は、きっと船やバスに乗り遅れたりしなければ平穏無事に過ごせる芸術祭です。
・ただ移動の足の時間に縛られるあまり、ゆっくり作品を鑑賞できなかったことも。作品のところまで行ってスタンプラリーを押して、写真撮って行かねば、みたいなことも女木島ではあった。もうすこし心と時間に余裕を持ちたかった。
・もし秋会期行けるとしたら、大島に行きたい。山川冬樹さんのお話を聞いたからこそ。
ここまで、私の一泊二日の旅を駆け足でまとめました。
こうまとめると、なんだかとってもスムーズで順調そう!だけど本当は細かいアタフタがたくさんありました、、、。そのことは近々書き残したいなと思います。
瀬戸芸よかったよ!
ゆりえる
記事を読んでくださりありがとうございます!頂いたサポートは、美術館代や映画鑑賞など、自分のインプットと文化芸術のために活用させていただきます。