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寒い時期のおうち時間を楽しむ手仕事と美味しいもの

春の訪れ

朝晩はまだ寒い都城市ですが2月4日の立春が過ぎた頃から太陽が当たる昼間はポカポカして暖かくなって来ました。
散歩をしていると周辺の木々や花から春がもうすぐそこに来ているなぁと感じます。外で過ごすことが大好きな私ですが、最近はおうち時間も楽しんでいます。

春

おうち時間のお楽しみ

きんかんを使った超簡単レシピ
今が旬の金柑!
この時期は毎日、宮崎の太陽をたっぷり浴び、オレンジ色に完熟し、甘く美味しい金柑がたくさん収穫されています。
フルーツは旬の時期が一番おいしく栄養満点です!
宮崎県内で収穫された完熟金柑は、県内外でスーパーや直売所にたくさん並んでいるのでぜひ食べてみてくださいね。

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この時期は金柑ハウスに伺うことが多いのですが、先日80代の女性生産者の方に「きんかん餃子って美味しいのよ。」と言われ、私は、てっきり「お肉と野菜のタネに刻んだ金柑を混ぜて餃子の皮に包んで焼く」というレシピだと勝手に考えていました。
が、教えてもらったのは想像を超えたレシピ!
作ってみたら本当に簡単で美味しかったので今回は「完熟金柑」を使ったレシピをご紹介します。

きんかん餃子の作り方(2人分) ※1人前5個

用意するもの
〇完熟金柑5~6個
〇餃子の皮10枚
〇油少々

作り方
①完熟金柑の皮をむく
(使用するのは、皮のみなので中身はそのままパクッと食べてください)
②金柑の皮を刻み餃子の皮に包む
③熱したフライパンに油をひいて焼く

材料も作り方もたったこれだけ!簡単でしょ。
おかずというより金柑の皮が甘いのでおやつのようですが、子供から大人まで楽しめる1品で、美味しい♡
控えめに1人前5個としましたが私は5個じゃ足りませんでした笑

少し油を多めにして揚げ餃子にしても美味しいかも。
ぜひ作ってみてくださいね。

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隙間時間の活用

陳皮入り唐辛子
今回はもう一つ隙間時間で作ったものをご紹介します。
我が家は毎年、自家用で少しずつ色々な野菜を栽培していますが昨年は初めて唐辛子を育ててみました。
収穫した唐辛子は、生産者から頂いた柚子やへべす、レモンの皮を使ってフルーツ胡椒を作ります。
残りは、冷凍と乾燥させて保存し、乾燥唐辛子は細かくして自家製一味として楽しんでいるのですが、今回はここにフルーツを足して「陳皮入り唐辛子」に。

以前、生産者の方から頂いたみかんの皮を天日でカラカラに乾燥させて保存していたので、フードプロセッサーで細かくし唐辛子と混ぜてみました。

唐辛子だけでもいつものメニューがぐっと引き締まるような調味料だったのですが、ほのかに香る陳皮を入れたらもう一段グレードアップ!

美味しいみかんが食べられるこの時期にみかんの皮を捨てずにみなさんもぜひお試しください。
陳皮とは:みかんの皮を乾燥させたもの。漢方にも使われています。

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最後に


これからも生産者が活躍する現場に出向き、生産者に聞く宮崎のフルーツを使った美味しいレシピ、生の情報を発信する活動を続けていきます。

都城市から井ノ上がお届けしました。

フルーツバトン!お次は、小林市さんにお渡しします!

小林市さんの情報、どんな話題なんでしょうか!とっても楽しみです!
みなさま、都城市のフルーツ情報をご覧いただき、ありがとうございました!

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