私の『きっかけ』

こんにちは。

私の名前はトガシミクです。
今日はR2.7.18です。
この瞬間までのトガシミクをnoteにまとめます。
何でまとめるかっていうと、これから新しいことを始めたいと思っていて、
まず私はどんな人かっていうのを開示しておきたいな。と思ったからです。


ー私が運命の出会いをするのは、もう少し時間がたってから...ー


高一の時に隣の高校の文化祭に行った。
そこで目にしたのは、
超有名コンビニ「ローソン」と『コラボをして新商品を売っていた』という事実
確かアイスパンかなんかだったと思う。
絶対美味しいと思う。食べれなかった。とても残念...

それをみた私、


「私もしたーい😗」

そこで先生に言ってみた

「私も企業と何かしたい!酒田は米どころだからなんならコメで何かしたーい!」

そしたら先生が

「いいんでね!やってみよ!」

これが、私のスタート。
私のちょっとした対抗心が産んだもの、、、
(この先生がこう言ってくれたからできたこと、、ありがとうございます。)

それから、先生は私に地元のおせんべいの会社の方と会ってもらう時間を作ってくれた。
(ありがたい。)

そこで提案したのは、
1、全国SBPプロジェクトへの参加
2、新商品の開発
・ベタベタ/ポロポロしない新しいパッケージ
・商品「手焼きせんべい」を使った新しい何かを作る
・せんべいの新しい食べ方
・せんべいの生地を使って何かを作る
・1から全然違うものを作る
3、酒田祭りで巨大せんべいを作る(のちのギネスに繋がる)

というものだった。

(まず、この段階で先生という存在がとても大きく、最初の階段をスロープにしてくれた。
今思えば、本当に感謝しなきゃいけない方だなって、心から思う。
先生ありがとう。。。)


全国SBP交流フェアについては、
https://mirai-otona.jp/sbpfare/

⬆️これをみていただけたら分かる。

ちなみに。
参加したいと思って資料を作って大人の方にプレゼンしたのが4月23日
で、交流フェアの参加申し込み期限が5月8日だった
一言で言うなら「ヤヴァイ」
そして、書類選考があると言うものであった。「ヤヴァイ」
そのことを伝えたら、大人の方が言ったこと

「あれ?トガシさんそれ本当にやりたいんだよね?
うん。なら、やろ?え、できる。」

ビビった。
こんなこと誰からも言われたことなかったし、こんなに刺さった言葉はなかった。
高校生である私の背中をめちゃくちゃ押してくれた言葉だった。

それだけじゃなかった、周りの大人も一緒になってうんうん。って私の言葉を聞いてくれて、全部に対して

「やってみよう。面白いね。」

って言ってくれた。

嬉しかったと言う思いと、酒田にこんな大人がいたんだって言う発見。
ここで生まれてよかったって思った。


日は経ち.........私はある方と出会った。

リバネスのCTO井上浄先生だ。

この方を一言で言うなら

熱い

アツ過ぎる程に熱い人だった
その人は、慶應の鶴岡キャンパスになっている
http://www.iab.keio.ac.jp

で研究している人だった。

話せば面白い、常にワクワクしたオーラを出している、真っ直ぐに自分を見てくれる、、
こんな大人が近くにいたんだ.......

そこで感じたのは

何で私はこんな面白い人が近くにいたことに気づかなかったのだろう

という思いだった。

この、初めてのむず痒い感情は結局解決しないまま、
時が過ぎ、自分のプロジェクトをただただ続けた。

その時の私は、私が何をしているのか全然わからなかったけど、周りの大人が支えてくれて、やりたいことを全力で応援してくれて”ワクワク”させてくれた。

これをやってて感じたことは

「酒田ってキラキラしてんじゃん!何もないって思ってたけどこんなにワクワクとキラキラに溢れてるじゃん!!!最高じゃん!!!大人ってやっぱり面白い!!」

それからSBPと新商品開発と巨大せんべいの三つが平行に進んでいった。


私の役は、リーダーかつ新商品開発班だった。

新商品開発も難航した。
めちゃくちゃ進まなかった。
それもおいおいnoteに書くかな。

で、結局1年間爆走した。
途中から、訳わからなかった。
でも、楽しかった。
最後の引き継ぎの時、思った。

あーーーーーーーー
やり残した事いっぱいあるじゃん!!!

SNSで人を集めたり、結局私の代で新商品を売り出すことはできなかったし、もっとやりたいって思って終わった。

忙しさとワクワクと初めてのモヤモヤした感情が錯綜したまま、あっという間に1年が過ぎた。

(昨日振り返ってみたら、めちゃくちゃ自分やってた!!偉い!!!って思えてる笑笑)

爆走した1年間
たくさんのことを学んだ。
そして、自分のことについて考えた。
自分は新しいことをするのが好きで、
新商品開発の過程でどうしたらもっとみんなに求められるような商品になるんだろうって、みんなにアンケートとって、フィードバックもらって、また変えて、マーケティングのこととかも、もっと勉強したいって思ったし、
将来もこんなことしたいって思ったし、みんなにこれを経験してほしいって思った


この想いがあって大学を選んで、今キャンパスに行ってないけど、素敵な仲間に出会えて、この進路を選んでよかったなって心から思っている。


私は、大人と一緒に交わることで変わった。
正直、この経験しかないからこれ以外の第3の目を開眼させる方法は知らない。

でも、何もやらないと始まらない。


私は今、高校生向けのキッザニアを作りたいと思っている。
高校生が楽しく、学べる、大人と触れ合える、ワクワクできる...
そんな空間を作りたい。
地元の友達がふと言った言葉
「私も学校帰りに友達とGUに行って買い物したかった〜」

高校生がやりたいけど、地域の格差でできなかったことがもし、
ミニマムなブースに落とし込んで地方に企業を誘致してみたら、
高校生がやりたかったけど、できなかったことができるかもしれない。

もちろんこれが全てじゃないけれど...

これが、今までのトガシミクです。
何かやってみることで変わるかもしれない...

ということで、やってみます。





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