回り回ってどんな鍵? 〔6/5.6)

たくさんのドア
いろんな形や いろんな色で
大きさ 高さ バラバラで
一度開けたら その先には


どんな景色が観れるのか手を差し伸べるけど、
鍵の作り方のレシピをまず探すとこから始めなきゃいけないんだ。
その鍵がどのドアに合うのかさえ分かってないのにね

もう、一回目を閉じて寝ようとしたんだ。
だけど なんか忘れてるなって思って。
彼らが呼んでる気がしたから、わーかった。はいはい、分かったって書きますよ、はいはい。
それじゃあ、ちょっと失礼して

「ドアノブさんへ
やぁ、ドアノブさん。僕を覚えてる?最初に会った人、、会ったドアノブなのに あんなになんだかんだ 鍵穴からドアの先見せてくれたのに きちんとお礼言えてなかったね。覚えてるかな僕のこと、、きっとまたドアノブに手をかけたら驚いて目を覚ましてくれるかな?はは笑

もし、あのとき覗いた世界を見て好奇心に身を任せてあんなドリンクやケーキを食べてなかったら 不思議の国へ行けなかった訳だけれど。僕は本当に怖かったんだ。ドアの先に待っている世界が何が分からないから、未知の世界すぎて。この世界は鍵穴がとっても小さいから、全然その先の世界が分からないんだ。貴方みたいに気さくに見せてくれるなんて、貴方だけだよ。自信持って素敵なことだからさ。一体僕らはどうやって その先をみればいいのかなぁ、なんて考えるけど 一人一人が「心のドア」を持っているのかなぁ。

ねぇ、僕のドアはどんな色でどんな形で どんな未来が鍵穴から覗けると思う!?鍵穴もどんな形だろう、、僕らしい鍵の形があるのかなぁ?デザインは君みたいな、入りたくなっちゃうデザインがいいな。ワクワクするの。また会えたら今度は鍵なしでも入れてくれる?え、ダメ?まぁゆっくり考えててくれよ。気長にさ!またね! 愛を込めて」

はーい、おっけーい。
おぼえてたら、いいなぁ。
いつも、ワクワクしちゃうんだ、
大きな口を通ってさ、なんだか君に守られてる気分だよ。なんてね。間違えてごっくんすんなよな!?そりゃ困っちゃうからなぁ、、

はぁーーー!今日はいろんな人の話を聞いてばっかりだったんだ。みんなが大事にしてることとか、知らない世界を聞くのは楽しかった。

元から好きなんだ。人の話を聞いたり、その大事にしてるのを聞くのは。でも、相手に求められることに自分を合わせたり共通するのを探すってことに焦点が向きすぎてて、本当にやりたいことや自分らしくいていいんだよ!

という言葉と裏腹な めんどくさい道のりが
当たり前の前提で押し付けられているような気がして 自分の立ち位置が分からないからこそ、なんでこんなことしてんだろう? の答えの出ない連鎖が生まれてしまう。

本来は楽しいことで、今までも楽しい経験しかしてこなかったから なんだか自分のことはどんな人かまとめて!まと!めて!!そして共通点調べて選んで!!いつまでに!書いて!!と、課題の山をばぁんって、いつか突きつけられるとは思うんだけども それがおっかなくて心の準備ができてなくて うわぁ、、ってツンツン人差し指でつついてみるんだ。

早く自分のやるべきルートやミッションがステージ解放されて 分かったら 武器のレシピも回復薬も魔法薬も作れるんだけど いつのまにか みんなゲームの参考書や凄そうな装備リスト作ってるからビビってしまうし こちとらチュートリアル終わってから「何やりゃいいんだ?」状態否めない。

でも早くミッションクリアしたら、お祝いの宴は、凄く盛大で最高に楽しい夢みたいな時間が待ってるのは分かってるんだけど 気持ちばかりが焦ってしまって 自分なりの魔法や、必殺技を編み出すためのミニ技ですら、今までの性格とか このゲームを買うまでの道のりや、そんなんばっかで止まってる気しかしないんだ、、

自動的に提示してほしいミッション内容、、
これじゃ、ステージクリアまであと何個のステージがあって、何個ダイヤ消費しなきゃいけないのか分からなくて 心ばかりのHPが削られていくような気がしてしまうんだ。

こうして 早くみんなみたいにゲーム進めたいのに、宿題という もんすたぁが 僕の足をほら、、あとは言わなくても分かるでしょう?「君に構ってる時間ねぇのになぁ、、」いつもそんな言ってる気がする。

明日は早くワンパンチでぽんぼこ倒して
チュートリアルも、一章のステージリストみたい感じだなぁ、、この世界はとてもややこしい作りだねぇ、まったく!

ほら もう目が完全に醒めてしまったよ!!
だから どうか夢くらいはさ 全部ぶっ飛ぶくらい幸せすぎておかしくなりそうなほど 楽しい夢をリクエストさせてくれよ、、頼む、頼むからさぁぁ!!!明日も最高のなんでもない日を祝いましょう

2020.06.06

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