『#AI実践道場』体験記:Webデザイナーが見つけた新しい武器
みなさんは急速に進化するAIツールにどう対応していますか?
私は正直、少し焦っていました。ChatGPTは使ったことがあるけれど、他のAIツールはほとんど知らない…
このままでは時代に取り残されるかも…!と不安になっていたとき、ちょうど『AI実践道場』が始まったのです!私は迷わず受講を決めました。
驚きの連続:多彩なAIツールとの出会いと気づき
講座は、次の4つのAIを実際に使ってみるところから始まりました。
ChatGPT
Gemini
Claude
Perplexity
ChatGPT以外の生成AIを初めて使いましたが、便利さにびっくり!
それぞれのAIの特徴や違いがよくわかり、それだけでも勉強になりました。
例えば、Geminiは箇条書きと太字を組み合わせて情報をまとめてくれるので、読みやすさが抜群でした。
特に本文中の重要部分が太字になっているのが、流し読みでも大事なところを捉えやすくて良かったです。
Perplexityは、情報のソースを示してくれるのに感動!
しかも、どの部分でどのソースを参照しているかが視覚的にわかり、とても親切だと感じました。
これら4つのツールを比較しながら使ってみることで、AIの多様性と可能性を実感できました。同時に、各ツールの特徴を理解することの重要性も学びました。
AIとの対話を学ぶ:プロンプトの力と可能性
カリキュラムでは、プロンプトをただ暗記するのではなく、どういったプロンプトを使えば欲しい結果が得られるのか、その考え方を学びました。
特に印象に残ったのは、参考にしたいブログ記事やプレスリリースの構成を抽出し、それを活用して自分なりの文章を作る方法です。
この「構成を抽出して活用する」という考え方は、様々な場面で応用できそうだと感じました。
こういったアプローチは、単にAIに頼るだけでなく、人間の創造性とAIの効率性を組み合わせた良い例だと思います。
また、ロールプレイングプロンプトや、特定の形式で回答を要求するプロンプトなど、様々なテクニックを学びました。
これらのプロンプトを講座の解説を元に実際に試してみると、どういった場面でどのプロンプトを使えばいいのかがよくわかりました。
やはり実際に手を動かすのは大事だなと感じました。
理論から実践へ:AIを活用したプレスリリース作成
講座で学んだことを実践する機会はすぐに訪れました。
ちょうどコーポレートサイトを納品したエンドクライアントのプレスリリースを作成する仕事が控えていたのです。講座7日目に学んだ内容をそのまま活用できました!
私は今までプレスリリースとは縁遠い人生だったので、AIを使って一瞬で書き方の基本を教えてもらえたのはすごく助かりました。
AI実践講座の内容に沿ってAIを使うだけで、いきなりプレスリリースのたたき台ができあがるのです!
プレスリリースの書き方を勉強するための情報集めに時間を割かなくても、AIが生成したたたき台をベースにすれば、いきなり内容を精査するステップに進め、とても効率的だと感じました。
また、企業や業界のリサーチにもAIを活用しました。
膨大な量の情報を短時間でまとめてくれるAIの能力には本当に驚きました。
ただし、AIが出力した情報の正確性は必ずチェックする必要があります。
特に専門的な内容や最新の情報については、人間の目で確認することが重要だと学びました。
楽しみながら身につく:実践的で魅力的な講座
講座の内容はわかりやすく、実践的でした。
説明を読むだけじゃなく、実際に手を動かす課題が毎回あり、理解が深まったと思います。
例えば、ユーザーインタビューを元にしたVoC分析の課題では、自分のインタビュー動画を使って実践しました。
動画の文字起こしからVoC分析まで一瞬でできたのには本当に驚きました。こういった体験を通じて、AIツールの実用性を肌で感じることができました。
また、講座全体を通して、ストーリー性のある課題設定が印象的でした。
「ゴリラ部長に怒られた」とか「企業ガチャ」など、楽しみながら学べる工夫がされていて、モチベーションの維持にも役立ちました。
講師のキャラクターがかわいいのも、楽しく学べる要因でした。
ただ淡々と情報を伝えるのではなく、親しみやすい雰囲気で学習できたのは、学習継続のために大きなプラスポイントだったと思います。
AIスキルの定着と成長:これからの仕事に活かすために
この講座を受けて、本当によかったと思っています。
様々なAIツールについて知り、実際に使用してみたことで、AIに対する漠然とした不安がだいぶ消えました。
ただ、プロンプトの考え方を身につけるのは簡単じゃないなとも感じました。
複雑なプロンプトを覚えようとするより、基本的な考え方を理解して応用していく力を養うことが重要だと学びましたが、そのためには反復練習が必要だと実感しています。
今後は、普段のLP作成やYouTubeのサムネイル作り、ブログ記事の執筆など、ライティングが必要な仕事で積極的にAIを活用していきたいと思います。
実務で講座の内容を実践し、徐々にスキルを磨いていくつもりです。
例えば、メルマガ作成ではAIを使って複数のアイデアを出し、それを自分で採点して並び替えるテクニックを学びました。
こういった方法を実際の仕事に取り入れることで、クライアントにより価値のある提案ができるようになるはずです。
同時に、AIの出力にはハルシネーション(誤った情報を出力すること)のリスクがあることも忘れてはいけません。
特に専門的な内容や最新の情報については、必ず人間がチェックする必要があると学びました。
AIを使う際は、このリスクを常に意識しながら、慎重に活用していきたいと思います。
AIという新たな助手:クリエイティブな未来への第一歩
「AI実践道場」は、私にとってAIの世界への扉を開いてくれた貴重な機会となりました。
わかりやすい「教科書」を手に入れた今、あとは実践あるのみです。
日々の業務の中で学んだことを実践し、スキルを磨いていきたいと思います。
AIを使いこなし、クリエイティブな仕事により多くの時間とエネルギーを注げるようになりたいです。
最後に、このような素晴らしい学びの機会を提供してくださった初芝さんはじめ、企画・運営に関わられたすべての方々に心から感謝いたします。
この経験を活かし、より良いWebデザインやコンテンツを提供できるよう、これからも努力を重ねていきます!