世界一幸せな国フィジーを旅して体験した10のこと~中編~
こんばんは!
最近22時には寝る生活をしているのっぽです!
今回も、世界一幸せな国フィジーを旅して体験した10のことについて、続きを書いていこうと思います!
前回の投稿はこちら!
世界一幸せな国フィジーを旅して体験した10のこと~前編~|のっぽ~白馬に住むカメラマン~|note
僕たち日本人にとっては、すごく非常識だけど、どこか見習いたくなるような、そんな体験でした。
それではどうぞ!
みんなが家族という考え
車で島を周っていると、『~村はこちら』という看板を何度も見かけた。
都市部の生活は何となく見たけど、田舎ってどんな生活してるんだろ~?っと思ったので、脇道にそれて、ふら~っと15分ほど走ってみた。
すると集落が出てきた。
歩いていると、何人かの村人を発見。
「やっほ~」っと気軽に声をかけてみたら、村人も明るく「やっほ~」と返してくれた!
お、良い感じじゃん~って思って、「村入っていい~⁇」って聞くと、
「ええよ~」と軽~くOKしてくれた。
なんともゆる~い方々だこと。。。
入ってみると、子供から大人まで30人くらい暮らしていた。
へ~、こんな村があるんだな~って思っていたら、子供が近づいてきた。
始めは険しい顔をしていたが、少し会話をするとすぐに仲良くなれた!
さすがコミュニケーションが好きなフィジー人。。
子供たちが村を案内してくれて、村の大人たちとも仲良しになった。
その後、みんなとバレーボールをしたり、写真撮って遊んだりした!結局その日は、村に泊まることに!よくわからない夕飯をごちそうになり、どこから引っ張り出したんだっていうお布団で寝た。
翌朝、とても楽しかった思い出とともに村を後にしようとしたら、
「あなたはもう私たちの家族よ~」と言われた。
突如現れた異国の長身に対しても、全く疑わずにすぐに仲良くしてくれて、家族の一員みたく親切にしてくれるフィジーの方々。
素敵な人たち。
いたずら電話で婚約者が見つかる!?
村に侵入してから、ずっと気になっていたことがあった。
この人たち、村の人たち以外とはどうやって出会うのだろう⁇
気になったので、泊めてもらったご家族のご両親に聞いてみた!
私「お二人はこの村で出会ったの~⁇」
夫「いや、携帯ゲットしたときにさ、テキトーな番号に電話してみたのさ。1回目は男が出たんだけど、2回目は彼女に繋がってさ~。それで会おうってなって、そんで良い人だったから結婚した~!」
妻「そうなの~!だから私は隣町からこの村に嫁ぎにきたの~!」
世の中には、とんでもなく面白い出会い方があるのだな~
さて、間違い電話しよ~っと。
騙された!!
愉快で楽しくフィジーを旅をしている私ですが、1回だけやられた~ってことがあります!
お金をだまし取られました。警察に。
はい。警察に。
え~、何があったかというと、
島一周中に車のスピードを出しすぎてしまって、、
ほんで警察に捕まったのですが、
「罰金1万3000円だよ~」と言われまして。
ほんで、何も疑わず違反切符ももらわず支払ったのですが、
あとから話を聞くと、どうやら通常は3000円程度らしい。。。
くそ~~~~~~~~~~~~~~!!
騙された~~~~~~~~!!
そのことを島で出会った恰幅の良い人に話したら、
「なんやて!そりゃあかん!ちょっとまっとき~!!」
といってどこかに電話してくれた。
どうやら知り合いの警察官に電話してくれてるらしい。
それで私を騙した警察官を探そうとしてくれた。
結局見つからなかったけど、不幸な目にあったことを解決しようとしてくれたことが嬉しかった。
だから、よしとしよう!
次回は最終編、
お金を失って困ったのっぽが体験したハッピーな出来事についてです~!
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