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【荒野行動】配信ありの大会に求めること

(※パソコン故障につき書式設定が制限されている。後ほど再編集するのでご了承を。)

「大会」それは高みを目指す志がぶつかり合う場所である。

闘う選手だけでなく、控えのチームメイト、マネージャー、その他メンバー、また視聴者までもを巻き込んだ熱量のある物語である。


荒野行動は1500円から大会を開けることから、個人での大会主催が盛んであり、デュオゲリラなど手軽なゲリラはいまでも24時間30分おきに開かれている。

その中でも影響力のあるビッグネームな大会といえば、KWLや FFLだろう。

リーグ戦形式で毎週火花を散らしている。


大きな規模の大会なので出場チームは強者揃いであり、当然、試合内容はハイレベルになる。

そして運営は試合を配信し、実況解説を取り入れることで、視聴者を巻き込んだ熱量を生んでいる。


今回は、大会配信に注目したい。


ゲームを楽しむ人は、①ゲームを極めチームに所属し、鎬を削り合う選手、②それを支えるマネージャー、③チームが広く活動できるよう支援するサポーター、そして④視聴者に分類される。


大会配信する目的は①のためというより、④のためであろう。ライト〜ヘビーユーザーすべてに影響を及ぼし名を広げることに意味があるからである。

すると、大会自体は①のためにあるべきだが、大会配信は④のためにあるべきということになる。


我々視聴者の中には、観戦することに熱量があり、それにとどまらず分析・研究、考察をするものがいる。ー アナリストである。

彼らは、選手やチームに有益な情報を落とし込む力があると同時に、最高熱量の視聴者と言える。

つまり極論、大会配信の対象はアナリストとも言える。

もちろん幅広い層をターゲットに配信するのは頷けるが、それではあまりに広すぎて目的が定まらない。中心の目的を定める必要がある。それが圧倒的な熱量を持つアナリストというわけだ。


しかし、荒野行動にはチームに所属するアナリストは指で数えられるほどしかいない。一体何故だろうか。


私は大会配信に問題があると考える。


とにかくまとめるだけの情報が少ない。例えばKWLでは実況のぼっきーさん、解説の無課金さんが端末を2.3台起動したりして、出来るだけハイライトを提供している。リアルタイムでただ楽しんで見る分には十分すぎるかもしれない。だが、アナリストには物足りなく感じるそうだ。

激しく短い時間で戦闘が繰り広げられるので、映った戦闘があれば映らなかった戦闘もある。

キルログに関しては放送が切られない限り、流れ続けるがマップに関しては、たまにしか映されない(戦闘画面の妨げになるので映すことができない)。

そのような隠れてしまっている情報を、アナリストは欲している。


手間はかかるが観戦人数を増やし、後ほどハイライトでまとめるとか、、、(私は他ゲームなどに注目して、よりよい改善策を模索していくつもりである。)

本来であればリアルタイムですべてを見れれば良いが、あくまで観戦を放送する形なので、放送範囲は限られてしまう。

しかしそれでは、重要な情報がなおざりになってしまい、視聴に熱狂であるアナリストはうまく分析出来ない。

中途半端なアナリストはチームに必要無いし、そうして注目されなくなったアナリストは次第に分析することを辞めてしまう。


結果として熱狂的な視聴者を失うことになる。


アナリストはチーム力向上に大きく役立つ。


チームのためにもより良い配信のためにも、アナリストについて今一度考えてみてほしい。








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