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「アバリティアの解放」 main quest

「アバリティアの解放」

オムニストロンに現れたエングラムの異常反応。 それがアバリティアである可能性は高い。 エーリンゼたちに協力しアバリティアの解放を成功させよう。

フェステ
ではリッツェに向かうとするかのう 用意はいいか?

フェステ
しかしモンテノール渓谷にもアバリティアか。
そんなにホイホイ現れるものではないと思うたが

フェステ
竜王といい、未来から来たあやつらといい・・
いったいぜんたい、 何が起ころうとしておるのじゃ

フェステ
ん? オムニストロン、じゃったか?
何かに反応しておるぞ

ティリス
−こちらティリス。 先輩、聞こえますか?
聞こえていたら応答をお願いします

フェステ
おお! そうか。
そういえば通話ができると言うておったのう

ティリス
はい。これでおたがいの位置や情報を共有できます。
よかった。この時代でも問題なく通じるようですね

エーリンゼ
それだけではありませんわ。
こうして、こうすると·····

<エーリンゼです。
無事、届いていますでしょうか? >

フェステ
なんと! 文字が浮かび上がったぞ!

フェステ
通話だけでなく手紙のようなやり取りもできるのか。
これは便利じゃ。 さすが未来の道具じゃのう

ティリス
オムニストロンで連絡を取り合えば
アバリティア解放も円滑に進められるはずです
とはいえ、みだりに人前で使われませんように。
あまり目立たないように配慮願います。では

フェステ
なんじゃ、えらそうに! 子供ではないのじゃ。
見せびらかすような真似をするか!
目立つどうこうなら、 おぬしらのほうが
よっぽど目立つ格好をしておるじゃろうが!

<お気を悪くされたらごめんなさい。
ティリスは本当はとても優しい子なのです >
<今は、わたくしのただ一人の護衛ということで
だいぶ気を張っているのでしょう>
<異なる時代、異なる場所。
不慣れであることをどうかお許しくださいね>

<わたくしもティリスも至らぬところがございますが ご助力いただければ幸いです。 エーリンゼより>

フェステ
うぬ...............ええい、こう素直に謝られては
怒ることもできんわい!

フェステ
行くぞ、下僕! 仕方のない奴らじゃ。
ワシらがこの時代のやり方を教えてやろうぞ

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鎮まりの山麓 リッツェ交易街道
リッツェ交易街道
リッツェ

あら? わたくしたちの方が
早く着いてしまったようですわね

エーリンゼ様が急ぎ過ぎるから......

だって、 少しでも早く合流しないと、
ご迷惑をおかけしてしまうと思ったんですもの

あのですね。
エーリンゼ様はもう少し威厳をもって一

あれは..................

アインレイン様

フェステ
あの少女・・・・・・バファリア教団の 『神託の巫女』じゃったのか.........

エーリンゼ
お知り合いなのですか?

フェステ
ちと話した程度じゃがな。
まあ、どこか浮世離れしとるとは思っておったが

ティリス
しかし、教団の巫女がなぜこんなところに いるのでしょうか

フェステ
巡礼じゃよ。ああして聖地を巡り、
神へ祈りを捧げておるのじゃ

ティリス
あの・・・・・・あんな少女が、たったあれだけの人数で?

フェステ
バファリア教の巡礼は、その過程が厳しければ
厳しいほど、祈りが空に届くと言われておる

フェステ
それに、最近は竜族による襲撃があったじゃろう?
そのせいで、ちと世間の空気が荒れておってな
怒りの矛先が、 教団に向いておるのじゃ。
「世界を守るはずの神は何をしている!」とな

フェステ
人々は恐れておるのじゃ。 突然活性化した竜族と、
姿を現し始めたアバリティアを...
それをなだめるために、ああして時期外れの巡礼を行い、
民からの不信を払拭しようとしておるのじゃろう

フェステ
実際、あんな少女が健気に耐える姿を見せつけられては
民も文句は言いにくいじゃろうて。なあ?

エーリンゼ
世界を守る神............ですか......

エーリンゼ
あなた方は、神を信じていますか?

フェステ
なんじゃ突然。勧誘か?

エーリンゼ
そういうわけではありませんが...・・・・・

エーリンゼ
本当に神様がいるなら、どうして一部の者に
我慢を強いたり理不尽なことが起きるのかな、と
神様に願いが届くのなら、わたくしは皆が平等に 暮らせる世界を願います

ティリス
エーリンゼ様・・・・

エーリンゼ
まあ、夢なのですけどね

エーリンゼ
でも、夢も諦めなければ手が届くこともある。
わたくしはそう思っていますのよ

ティリス
...

ティリス
・目的を忘れてはいけませんね。
今はアバリティア探索を最優先にしましょう

ティリス
オムニストロンに反応が出ています。
どうやら、この村の南西にいるようです

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あれです! 解放すべきアバリティアです!

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よし! さすがワシの下僕

よくやった!!

アバリティアを倒したぞ、これでよいのじゃな?

いえ、まだですわ。 倒すだけでは······

なんじゃ······?

静かに

それでは・・・・・・アバリティア解放の儀を執り行います

これは・・・・・・何を・・・・・・

時空に干渉し
アバリティアの捻じれた因果を
元に戻して解放したのです

捻じれた因果・・・・・・?

・・・・・・アバリティアがどうやって生まれるか、
ご存知ですか?

あなた方は過去の自分に出会いました

その時に一もし、 自分自身を殺してしまったら?

なぬ?

ええと

過去のワシが死ぬ訳じゃから

未来では生きているワシは存在しなくなって........
未来のワシが過去に戻ることはなくなるから

ワシが未来のワシに殺されることはなくなり・・・・・・

過去のワシは無事生きていることになるが

そうすると未来からワシがワシを殺しにやってきて······

ええい、 分からぬ!! どうなるんじゃ!?

今悩まれている通り、多大な矛盾が発生します

そして、解消できない矛盾は時空を歪ませる

その時空の歪みから生まれた存在・
それがアバリティアなんです

なんと······

この歪みを正せるのは、特殊な生体エングラムを持つ
エーリンゼ様ただ一人······

エーリンゼ様!

大・・・・・・丈夫・・・・・・

・・やはり、この儀式は消耗が激しいですね

・・やはり、この儀式は消耗が激しいですね

そうするがよい。 ワシらも後で合流しよう







お疲れ様です、 先輩方

うむ、出迎え大義である。
エーリンゼの具合はどうじゃ?

今は眠っておられます

無茶なクロノリープに、 アバリティアの解放儀式・・・・・・
想像以上に、お体に負担がかかっているのでしょう

そうか······少しは回復するといいんじゃが

あの..................

ど、どうした!?

アバリティア解放にお力添えいただき、
本当にありがとうございます
そして、最初の非礼をお詫びいたします

私、あんなひどい選択を突き付けたのに······
それでもこうして助けてくれて......

ああ、そんな畏(かしこ)まらんでもよい。
そういうのは苦手なんじゃ
ワシらにとっては、丁度良い退屈しのぎじゃ。
退屈は冒険者を腐らせるでな。 のう?

すっきりしました。 どこかのタイミングで、
ちゃんとお詫びとお礼をしなければと思っていたので

この先も似たような感じで
アバリティア解放を続けるのじゃろう?

その予定です。でも······竜王が・・・・・・

ヴォルディゲンか。 まさかアバリティアを喰うような 化け物がいるとはな

••••••いくら強い竜族とはいえ、 アバリティアを喰えるものなの?

普通は無理ですね。
でも、ヴォルディゲンなら可能です

何故ならヴォルディゲン自身が
すでにアバリティアと化しているからです。

なんじゃと?

ヴォルディゲンは、 本来この時代においては
封印されている竜族なんです

太古の時代、 竜族とバファリア神族の争いが
あったことはご存知ですか?

ああ...・・・・・神話に近いがな

それは神話ではなく、 事実としてあったこと。
ヴォルディゲンはその時代の竜王なのです
アバリティアと化した後、 バファリア神族によって
封印された竜王は我々の時代に目覚めたのですが・・・・・・
往事とは比べるべくもなく凋落した竜族を目にし、
復権を目指して大戦争を起こしました
その際に、より己の力を高めようと
他のアバリティアを喰い出したのです
それにより、力も、歪みもヴォルディゲンは
通常のアバリティアの枠を超えています

同族食いか。 ぞっとしないのう......

しかし、それならアバリティアを解放しようとする
エーリンゼは、 奴にとって邪魔者以外の何者でもないな

・・・・・・奴がこの時代に現れたのは、 私たちがアバリティア
解放を計画していると聞きつけたからでしょう

己の力となるアバリティアを解放されては意味がない。
だから、エーリンゼ様を排除しようと······

ついでに、まだ歪みが肥大化していない
この時代のアバリティアならば喰らい放題...............か

このまま放っておけば、
ヴォルディゲンはますます力をつけていくでしょう

そして、この星は遠からず
奴の支配下に置かれてしまう

だからどうか・・・・・・どうか、
エーリンゼ様の身を共にお守りしてください

エーリンゼ様の志、 この星に住む全ての人々を
護りたいという、 そのお気持ちを貫けるように・・・・・・

竜王よりも先にアバリティアに辿り着き
その解放を成し遂げる助力を・・・・・・何卒お願いします!

もちろん、協力する

先輩......!

ホッホッホ、万事このフェステ様に任せるがよい。
お主ら下僕の頼みを聞くのも、 主の器というものよ!

誰が下僕たちですか、まったく

でも......ありがとうございます。
私、一人でずっと不安で・・・・・・だから本当に心強いです

では、エーリンゼが動けるようになったら 早速次のアバリティア解放に向かうかのう

はい。次は...・・・・・確か、この時代だと
『音無き都』と呼ばれている場所です

ふむ『音無き都』 か

あそこは教団の管轄。 出入りする人数も少ないはず。
自然、 お宝も・・・ フフ・・・ グフフフフ・・・・・・!

やはり、あのエングラム量は
いったい何を考えている?

まあいいさ。僕は僕の仕事を続けるだけだ
ただ・・・・・・見せてもらうよ。
君たちの『意思』を

アバリティアの解放
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