見出し画像

「教える」ことは最大の学びー自分のスキルに自信をもつ方法ー

今日で14日、記念すべき2週間達成です!
これを区切りに、次回からはすこしずつ私の夢でもある「楽しく働く」に役立つ内容も発信していこうかなと思っています。

最近、いろんな分野でインプットしています。
でも、人って時にインプットするだけで満足してしまって、結局自分にどう生かせるのか?身についているのか?不安になることありますよね?

そんなときに、スキルに絶対的な自信が持てる方法、学んだ知識が本当に自分のスキルとして使えるようになる最速の方法は「教えること」です。

インプットしていると、学んだ気になってしまう

インプットはすごく大事。でも学んだことがある、聞いたことがある、知ってることと、それを実践できているか、使えるかはまた別の話。
学生時代、授業受けただけで分かった気になってたり、ノート取ってるだけで勉強した気になったのと同じですよね?

私自信、長年ビジネススキルのコンテンツをいろいろと作ってきて、企業課題をいろいろと聞いてきて、キーワードとしてはいろいろと知ることができました。もちろん学ぶことも多かったです。

でも、それって割と頭の中だけのことが多かったなって思うんです。
だって、もしそのスキルを全部実践できてたら、スーパービジネスマンになってるはずじゃないですか(笑)
全然そんなことはない。

その時はインプットできていても、使えるほどに落とし込めてなかったんですよね。

人に教えると思うと、学ぶ姿勢も習得度も変わる

人に教えることで、学びが大きく変わった!と思ったのは、「後輩」ができたときでした。
良くも悪くも、少ない人数で回していた会社なので、なかなか後輩が入らず、私は下っ端でした。一番ぬくぬくしていていいポジション。

それが、後輩が入って教えることになったときに、人に伝えるっていう責任とプレッシャーがうまれました。単なる頭の中の知識やノウハウを、形にすることができた瞬間だったと思います。

そしてもうひとつは、やっぱりヨガ。
ヨガ講師の資格を取って、今こうして続けている中で一番学ばせてもらっているのは、正直いって自分自身です。
日々レッスンをするために、常に自分のインプットも続けなくちゃならない。そしてインプットしたことをレッスンに生かすためには、自分で使えるように深く理解しなくちゃならない。
ただ知りたいなーという受け身のときと、ヨガに向き合う意識がまったく変わりました。

人に伝えるために、言語化することがポイント

人に教えるということは、自分の言葉にするということ。
それが、ただの知識が、自分が使える知識&スキルになるっていうことなんじゃないでしょうか?
自分の言葉で言える=自分のものになる。

これが一番のポイントです。

知識やスキルってちゃんと身についてるんだろうか?
長年やってはいるけど、スキルアップできているのか不安。

そう思ったら絶対に人に伝えてみることです。
実際に人に言うのに抵抗があれば、自問自答してみるのもひとつの手。

「●●はどうやるの?」→「こうすればいい!」
この質問に自分の言葉で答えられたら、それは絶対に使えるものとして身についてます。

もし「なんとなく…」とか「人にどう説明したらいいのかわからない」となったら、説明できるように調べてみればいいと思います。
そうしたら、絶対に形になります。

言葉にアウトプットすることで、自分で何がわからないのか、どんなことが足りないのかも見えてきます。
それがわかれば、自分に自信を持つために、足りないことを補足するだけ。
実はとってもシンプルです。

インプットし続けることはとっても大事。
と、同時に、アプトプットも一緒にやっていく。
両輪で初めて自分のモノになるってことですね。

まだまだ追い付いていないところも多いけれど、一つ一つ、確実に自分のモノにしていきたいなと思っているところです。

今日もお読みいただきありがとうございました♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?