言葉

せっかくnoteを始めたのに全く書かなくなってしまった。あんなに大言壮語を吐いたのに。

これにはもちろん理由がある。事象には必ず理由があるものなのだ。

もう本当に近頃、感情や物事を言語化するのがめんどくさくてたまらないのだ。

それって人間であることを放棄しかけている気もするけど、そうなのだ。

このシェアハウス生活に入ってからの生活はもう本当に怒涛の二文字で、今もその只中にいる。

みんなに教えてあげたい事とか知って欲しいことはたくさんある気がするが、それを文字にするリソースが俺に残ってない。時間がないとかじゃなくてそこに割く情熱とか余力は無いのだ。

とはいえ、僕がこの怒涛の中でぽっくり死んじまった時に何にも痕跡が無いのはやっぱりちょっと寂しいし、何かの役に立つかもしれないのでちゃんとブログは書いていこうと思う。思うっていうのは本当に便利な人間の機能だ。思うことは誰にでも出来る。それを許されている。許されるって実に耽美な響きだ。

オレ達は許されるために生きているし、許されるために努力するのだろう。

言語化の話に戻るけれど、俺は文字を読むのとか言葉を聞くのは大好きだけど、言葉で自分を表現するのは苦手な気がする。だからきっと歌詞を書くよりメロディとかリズムを考える方が好きだし、何か人に伝えるときも出来るだけ少ない文字量で伝えたい。

それは文字数が増えれば増えるほど言葉の力って減ると思っているからだ。

でも、大好きって言うより、ずっと一緒にいたいって言う方が好きさが伝わる時ってあるから、やっぱり言葉って大事です。すみません。めんどくさいだけです。

最近、絵を描き始めた。

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これも、言葉にするのめんどくさいからだろうか。自分の絵はなんか荒凉としているというか躍動感に乏しく、乾燥していて好きだ。


メアリーくんが小説を書いているけど本当に信じられない。凄いと言う気持ちを通り越して信じられない。俺も子供の頃は小説家になりたかった。しかし今このブログを書いている今もスマホを持つ手がじんわり熱く、スマホがベタついてきている。

そろそろ限界なので今日はこの辺りで。

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