2024年の活動について
はい!2024年もよろしくお願いします!後厄です!
所属チームについて
2023シーズンに引き続き、mkwにてJBCFエリートツアーに参戦します。昨年はE1で全く歯が立たなかったので2年目も挑戦して行きます。
個人の目標はロードレースとタイムトライアルで表彰圏内に届かせたいです。その他チーム内で目指したいポジションとして、後輩にきっかけを与えられるような選手に成れればと。
また、JBCF以外にも富士ヒル、ツールドおきなわも照準として取り組んでいきます。
仕事について
9月、親父から突如告げられた沖縄転勤。
春には両親が那覇に移住することとなり、現在住んでいる名古屋の家は賃貸に出されるとの宣告。
しばらく実家に寄生するつもりだったのに
こうして、親の転勤という形で半ば強制的に自立を促されることになり、就職活動をしていました。新卒の頃は、やりがいのある職に就いて充実した社会人生活を送っていくぞ!なんて夢見ていたが、あれから2,3年経ち自分にしかできないことがあるだなんて烏滸がましい話だと弁えたし、今や仕事内容は拘らず、適当な企業に転がり込んで労働法に護られる無能窓際職を目指そうと思って色々調べて受けていた。
そんな諦めモードな就職活動のなかで、自転車関係の知り合いから一通のLINEが来て、ある企業が増員のために人材を求めてるから一度話聞いてみないかとことだった。正直連絡を受けたその時はあんまり興味が無かったけれど、とりあえず会社訪問し、社長さんの想いを聞くうちに一気に価値観がひっくり返された。
簡潔に言うと、事業拡大のために仕事とホビーレースを両立したい熱意のある人材を受け入れる体制作りをしていきたいから、一緒にやっていきませんかというお話。
会社が社員の趣味に理解を得てくださるなぞ稀有な事例だと思っていたし、現在進行形で変革の中にあるその会社組織に新しい展開を作っていけるかもしれないワクワク感を感じられた。
そして、ここでならかつて抱いた"自分にしかできないこと"に到達出来るかもしれない予感もした。完全に代替不可にはなれないと思うけど。この奇跡的なタイミングや人と人の繋がりの偶然性を考えると、なんとなくこの道に行けって言われてる気がした。
年末に面談して、持ち帰って年末年始の間にたくさん考えた。家族や知り合いにも相談し、自分が当面描きたいライフプランと重なるかを重視した結果これ以上無いお話だと結論付け、お世話になることにした。
社会復帰プログラム第1弾として、今月からそちらでアルバイトとして週2~3から肩慣らししていきます。正社員としてフルタイムになるのは4月からの予定です。
あと紆余曲折あって両親が沖縄に引っ越してからも今住んでる名古屋の家の番人になれそう。上納金は要るけど、通勤と練習に最適なロケーションだし、なにより引越しの労力が要らないのがでかい。3LDKに一人暮らしだから掃除大変そうだけど。
そんな訳で今年は生活スタイルが一変するけどロードで結果出せるといいな。
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