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リトルワールド スポーツ優勝 2022/06/05

皆さんこんにちは。今回はルーテシアRSトロフィーことるぅちゃんの紹介後編だ!

※納車日

アクセルを踏むとはやい。かたい。路面のギャップそのままくる。なにやっても曲がる。音がいい。今まで運転したクルマと速度域違いすぎてもうこわい。後席倒せば楽に自転車載る。Bセグの運転しやすいサイズ感。高速道路ではもうそりゃガンガン踏みたくなる。虫が泥のようにへばりついたほどに。駐車場停めてクルマから降りるたび惚れ惚れしてしまう。こんなん目立つだろ、この立駐のクルマで一番速いだろガハハwwwwって言ってたら目の前にタイカンとFタイプ停まってたわ(笑)

クルマへの造詣が深いわけではないのであまり詳しく語れません・・・。とりあえずただのコンパクトハッチバックではない。

以上だ!


[注目すべき選手]

・愛知大学 稲田
いなD。実は自分の自転車界隈の知り合いでは最古参の一人。最初に会った時彼は中3で、もう7年前とか?前回はエキスパートクラスに挑戦していた彼も今回はスポーツクラスにエントリー。本気で獲りに来ていることが伺えた。

・愛産大高校 木下君
覚えているだろうか、5/8の平田でぼくを倒した自称30歳の高校生である。完全に(レースでの)因縁でマークしていたが予想通り今回も良い立ち回りをしていたので正解だった。

・451TV 横井さん
今回、大人気You Tubeチャンネルである451TVさんの全面協力のもと車載カメラを取り付けて走らせていただいた。自分含めチームメイトのレース中の動きをプレイバックし、次戦に活かすための取り組みの一環。機材提供&編集ありがとうございます。

他にも佐々ボウズ、なるさんといった勢いのあるメンバーが揃っていた。

[天気]
晴れ。平田クリテよりも時間が早く木陰が多いため涼しく快適な気温で走れた。

[コース状態]
下りの途中にウエットな箇所があったが、よっぽど通らないラインなので実質ドライだろう。

[レース目標]
やまだ監督(自称)のオーダーはコチラ。

復帰後三度目のスポーツクラス、勝っても負けても最後と決めていた。

[レース戦略]
3月と4月の同レース同カテゴリに参加していたが、いずれも同じ展開で知り合いが勝っていた。簡単に言うと最終周回の登り区間中盤~終盤から駆け出し、少人数に絞って安全にスプリントorそのまま逃げ切りというパターン。よってこのレースの最重要ポイントは最終周回の下りまでに後ろを突き放して前に居られるかどうか。下りでかなり集団が縦伸びするため、埋もれた位置で下りに入ってしまうとかなり不利。そして今の自分はタイミングを図って番手からのスプリントで捲る戦法が一番勝機があると考えていたので、最後10人弱で下って行けたら理想かなと。

[レース前の食事]
4時前に肌寒さで目が覚めてしまい、あまり食べられず。フルグラ一杯とリーメイ(チーズ味)一袋。サプリメントはHMBとカルノシン。そういえば先週から5-ALAを摂っているがまだ効果の程はわからない。そして今回はピンクのレッドブルで一時間前のカフェイン摂取。ボトルにはBCAAとクエン酸とβアラニン。BCAAの分量を減らしたら飲みやすくなった(今更)

リーメイって何って思った貴方。カロリーメイトのことですよもう街ではみんな言ってる。バニラ味が一番好きです。バランス栄養食を謳っているだけあり2本で200kcalと各種ビタミンとミネラルを手軽に摂取する事ができる。パサパサすぎて口の中パサートヴァリアントになるが。


[ウォームアップ]
今回は余裕を持って軽量化を施し、慌てないように出走準備を全て整えてから坂の下で入念にアップ。平坦は頗るかかりが良かったが、登りのフィーリングは良いとはいえず、サイガに千切られる始末。ちょっと不安になったがレースの登りよりキツかったので、アップで結構キツめの負荷を感じておくと気持ち的にいいかも。消耗しない程度にね

[スタート時の覚醒状況、やる気]
ぼくのハンドルに取り付けたカメラの角度をいじろうとした横井さんに隣のおじさんが怒鳴りだしてビビっちゃった。緊張してるんですね。

[リザルト]
1位

[うまくいった点]
最終回での先行グループに乗っかり、そのままゴール前で差し勝ちできたこと=現状最も勝機のある展開に持ち込んで上手くハマった。


[改善点]
・積極的に展開を作る動きがあまりできなかったこと。(前戦比)
・前に上がれなかったチームメイトのもとに下がってなんか言ったり連れ出すなど身内へのフォローが全くできなかったこと。


[レース後の痛み、違和感、不具合]
なし。


[レース後のケア]
カーピカランド高針原にて虫まみれになったるぅちゃんを洗車
パスタデココのあんかけスパ(400g,白身フライとチーズトッピング)とメロンなんとかフラペなにがしを摂取して甘やかした


[感想]
こちらの動画を再生しながら読んでいただくとなんとなく雰囲気が伝わるかもしれない。↓

チャンネル登録&高評価ボタンをお願いします!(コレ言ってみたかった)

 レースが始まり最初の登り。いなDがアタック。誰も着いていかない。反応できる位置にいたが序盤はまず周りの足の具合を計りたかったので容認。誰もブリッジする様子もないのでまあ次の周にはキャッチできるくらいのペースで集団を進める。やまだくんから供給されたロルフプリマのホイールを今回初めてレースで使用。スポークが少なく、リムハイとも42mmあり空気抵抗が少なくて快適快適。レーシングゼロから換装したので違いが顕著に感じられる。かかりも良くてレーシングスピードやボーラより気に入ったかも。
 2周目の登りは縦伸びしてちょっとペースアップ。いなDには結構ダメージ来てそう。ってか・・・

結構登りがキツイ!!!

 ここ最近、レースは平坦のクリテ、練習もスプリント系ばかりだったので苦手な登りのフィーリングがまあ良くなかった。なので、飛び出すような思い切った動きはできないし省エネで登って下りで回復するというムーブでギリギリだった感。そのままペースの上げ下げはあったが集団で周回を重ねていく。5周目くらいで初めてチームメイトが視界に入る。サイガが登り中盤で上がってきた。どうやら先頭に出たぼくを見て一発カマしに来てくれたらしい。だが、登りがアレなのと残りの3人の動向を鑑み、この段階での二人での逃げは厳しいと判断。ここでサイガの飛び出しを利用させてもらうことにした。一人で行かせ、自分はフタをする。よって先頭で超ラクに回して少し休むことができた。後ろが追わなければ、ぼくは休めてサイガの差は増える。後ろが追えば、彼らは足を使う羽目になり、ぼくはそれに乗っけてもらうだけ。だが、下りの途中でブチ抜かれたのでそんなに後ろは消耗しなかったかと思われる。

 そんなこんなでラスト一周(動画24:40~頃)。ジャンを聴いてみんなの血潮が沸騰し始める。登り口からガンガンにペースが上がる。ここで置いてかいかれないように慎重にポジションを取る。なるさんが抜け目なく位置を上げていくのが察知できたのでついていく。うまく8人位で後ろに0.5秒くらいの差を生んで下りに突入できたのでスピードを殺さぬように、冷静にドイツをこなす。その後のカーブもイン側のマンホールに注意して、落ち着きながらも後ろが割ってこないようライン取りをしつつ、愛産の木下君の番手につく。最後のカーブも、イン側のバス停に頭擦る勢いでこなす。その時点で前2人と2車体分くらい差が開いていて焦る。ここで前の木下君に後ろから「いけいけいけ~」とムチを入れる。すると立ち上がりスプリントを開始。上手く交わしてくれよと思いながら貼り付く。キレッキレであっという間に単独先行していたいなDを捉える。流石30歳だ。左側のラインがどうぞと言わんばかりに空いていたので射出。なんとか差し切ってWIN。100点満点で完璧(画像省略)の展開に運ぶことができた。ゴール後本当に差しきれたか不安だったが後ろで見ていた木下君の判定では差せてたとのことでそういうことにしておいた。多分大丈夫。平田クリテでの借りは返したぜ・・・

 理想の展開に運べたことや、ここのところ2位やら3位ときてたのできっちり勝ちきれて嬉しく思う反面、チームメイトへのレース中のフォローに手が回らなかったことが悔やまれる。何も言わずとも各々で気づきを得られていたら良いのだけれど。レースの立ち回り教えるのって難しくないですか?皆さんどうしているんだろう。いいメソッドあったらこっそりデカい声で教えてください。

新たに後輩が2人加入し、じわじわと勢いを増しつつある弊チーム。メンバーが少しでも上に行くために自分がやれることは引き続きやっていきたい。シマノ鈴鹿まで70日ちょい。レースの数は限られるが、一戦一戦を大切に。


・写真コーナー

この直後2人は部活動へ、1人は出勤した。
ぼく以外は昨日もレースに出ており連戦。


洗車道


お~いお茶のラベルに載った名句



とりあえず足元は #Q36.5 #solestar 

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