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平田クリテリウム C2 2022/05/08

こんにちは。みんな、THE FIRST TAKEのドレミソラシド/日向坂46は聴きましたか?うんうん、すーじーが可愛いんだ。わかるよ。


[注目選手]


・チームオルカ辻選手
→前回リトルスポーツにて優勝している。その時をきっかけに特別な打倒意識を向けていた。

・名古屋高校さいばくん
→名高のサイバーエンドドラゴンこと齋塲くん。細身ながらも平坦でも通用する実力と聞いていたので警戒。ボロボロの名高ジャージだけど大丈夫か…?

・纐纈弟くん
彼も前回のリトルスポーツにて力強いアタックを連発していたため要注意。

その他、エントリーリストに名前があった平山くんも警戒していたが、どうやら落車の怪我でDNSだったらしい。そして個人的因縁のあるやすこもスタートラインには現れなかった。(C2終わってから来た)

[天気]

晴れ。この時期は朝昼夜での寒暖差が激しく、人によってはかなりコンディションを落とす時期だと思う。

風はそこそこ強く、バックストレートでは北西から強い向かい風が吹き付けていた。この風向きが今日のレースのカギになったと思っている。

[コース状態]

ドライ。第3コーナー付近に砂が多く少し煙が立つ事もあったが、落車などは無かった。


[レース目標]

優勝してドレミソラシドポーズしたかった〜

[レース戦略]

ホームストレートは追い風、バックストレートでは斜めの向かい風。この状況から、バックではなるべく右側のラインに位置取り、いかに斜め風の抵抗を抑え、体力を温存できるかがカギだと考えていた。また、相当の有力選手が集まらないことには終盤までは逃げも成立しないと読み、序盤は集団後方で周りの様子を見たりしながら温存の走りに徹した。あまりにもローペースで人数が減らない場合は周りにアタックを促し、場合に応じ自らペースアップをして集団を振るいにかける。終盤は前々でキープし、最終コーナーは5番手以内、右のラインを目標にイメージしていた。

[レース前の食事]

朝、家を出る前に豆乳オレとバナナ1本。HMBサプリメントとカルノシンを摂取。向かう途中の車の中でカロリーメイトを1袋。野菜生活(紫)を飲んだ。出走1時間前はレッドブルでカフェインを充填。(血中濃度ピークタイムは摂取から30分後らしい)

[ウォームアップ]

大林のスペシャで軽く回す。

[スタート時の覚醒状況、やる気]

なんやかんやスタートラインに並んだら切り替わる。

[リザルト]

2位

[うまくいった点]

おおかた予想していた展開通りだった。終盤の位置取りもここ最近のレースではなかなかの出来で、最終コーナーは4,5番手とか、ゴール前200mあたりは3番手くらいという超美味しい位置。

[改善点]

スプリント力。あまりにももがきが伸びず前の選手を刺せなかった。

[レース後の痛み、違和感、不具合]

腸腰筋がムズムズする。おそらくポジションと柔軟性に難あり。

[レース後のケア]

餃子の王将でハチャメチャ食って、Kroneバッティングセンター部して、ルノーのディーラー行きました。腸腰筋を中心に入念にストレッチをして寝る


感想

レース序盤は後方で温存。ちょっと位置取りが後ろすぎたのでもしも前で展開があったら参加できなかったと思うのでもう少し前にしましょう。インターバルかかりすぎるし。バックの攻略法や注目選手をチームメイトに伝えるべく並んでくるのを待っていたがついぞレース中に後ろにいた彼らに会うことはなかった。中間スプリントの周回に入り、前にいた井戸田とどうする?と交わす。無理そうなので見送ることに。そして彼も後ろへ消えていってしまった……。中間スプリントが終わり、カウンターアタックをすべく位置を上げる。前方には辻さんがいたのですかさずアタックしすれ違いざまに「ウチと行こかァ⤴︎‼️」俺の中のタマモクロスが向かい風を裂き駆ける。辻さんは来なかった😃 ので、次のバックで集団におかえりなさいませ〜ご主人様〜。ところどころ中切れが目立つようになるが、周りを上手く動かすのもレースのスキル。前の人の名前を呼んで 埋めて〜!とか もっと踏んで〜!ってたきつける。怒鳴るより効果的。言い方って大事。終盤に差し掛かり、気合いを入れ直す。第2コーナーにいた大林が言うにはもうチームは俺しか残っていないらしい。冷静に、冷静に、前々をキープして最終コーナー通過。最後のホームストレートも冷静に埋もれない位置をキープ。付く相手、かけるタイミング全て間違っていなかった。けれど最後踏み切る爆発力が出せなかった。全然僅差でもなくゴールラインを過ぎクソデカ感情で叫んでしまった。優勝した選手と握手を交わして談笑しながらダウン。

おれ「強いっすね、高校生?」

お相手「30です!」

おれ「すみませんでしたァ!」


気をつけましょう。

この時期は毎年決まって調子を崩しており、例に漏れず今年も。一昨日昨日のサイクリングは本当に踏めずもがけずだった。そんな中で出走したクリテは、最後の100mをしっかり踏み切れず勝ちを逃してしまった。悔しいが、小手先のテクニックだけで入賞圏内を射程に出来たことはレース感覚を少し取り戻せたという意味でプラス評価。

また、自分はKroneのプレイングマネージャー(自称)なのでレース中に走りながらチームメイトに色々教え魔しながら走ることも仕事だと思っていた。今回はほとんどコミュニケーションが取れず、チームの底上げの機会を無駄にしてしまった感がある。バックのこなし方をもっと先に伝えられれば皆完走出来たかもしれない。

次はC1,2のダブルエントリー予定。夏までもう時間が無いのでチームメイトの底上げもしつつ、自分も仕上げていきたい。

先頭でえがおのぼく
そういえば、ロングワンピースめちゃ速い。人にあんま教えたくないくらい速い。XSサイズ着てます。
BIG IDOTA
出走前 おひさまポーズ
弊チームのパワーバランス2022

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