7年ぶりにバンコクに行ってきた 準備〜1日目
年始早々タイのバンコクに行ってきました。タイへは7年前にSFC修行の1発目としてバンコクに、5年前にプーケットに行っているので今回で3回目の訪問になります。
準備
航空券
ANAのマイルでエコノミークラスの特典航空券にしました。往路はタイ国際航空の直行便、復路はタイ国際航空でシンガポールに行って、そこからANAで羽田までのちょっと変則ルートにしました。タイ国際航空に乗ってみたかったのとチャンギ国際空港に寄りたかったのでちょうどよかったです。かかったマイルは38,000マイルで燃油サーチャージ等で4万円くらい別途かかりました。
ホテル
ANAトラベラーズで予約しました。バンコク市内アジアホテルバンコクで4泊朝食付きのダブルルームで3万円しないくらいでした。
eSIMの準備
東南アジアといえばAIS SIM2flyのイメージしかないので、いつも通りそれにしました。今回は初のeSIMでしたが問題なく購入できました。12ドルくらいです。
この時日本でeSIMをアクティベートしなくてちょっとめんどくさいことになりました(後述)。
ちなみに物理SIMの人はAmazon等で購入できて、事前に日本でアクティベートもできます。
ガイドブック
Kindle Unlimitedにあったるるぶを予約直後にざっくり読んだだけ。あとは当日の行きの飛行機で読みました。最近は地球の歩き方も読み放題に入ってるので細かい情報が好きな人はそちらも読むといいと思います。
パスポートの更新
2月で期限切れなので入国時に6ヶ月の残存期間が必要なタイに行くために更新。マイナンバーカードを持っていると、顔写真を自撮りして必要な情報を送るだけで受取場所を指定して、1週間後に受け取りに行くだけでした。年末に行ったので結構混んでましたが、支払いの印紙?の購入列に並ぶ必要がなく、受付したあとはパスポートの準備が出来次第最優先で受け取りができたので、こちらでも長蛇の列に並ぶ必要がなくてよかったです。
現地通貨
前回のプーケット分の残りがあったのでとりあえずそれを持っていきます(バーツであることだけ確認して、金額は見ていない)。バーツの両替は現地のATM想定で、念の為日本円も2万円ほど準備。ちなみに渡航時のレートは大体1バーツ(THB)4.15円くらい。
たびレジの登録 ※1/26追記
”「たびレジ」とは、 外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる 海外安全情報 無料配信サービス です。”
LINEで渡航先と日程を入れるだけで、なんかあったら連絡くれるし、なんかあった時の連絡先も送られてくるので一応やってます。
1日目 移動
成田空港
いつも通り電車で成田空港に行って出発ロビーに向かいました。なんとなく待つのが嫌でエスカレーターで行きましたが、結構歩かされるので多少待っててでもエレベーターで行ったほうがいいと思いました。
タイ国際航空のチェックインカウンターに着いたら長蛇の列が……。しかしSFC会員の私はロイヤルシルク(ビジネスクラス)カウンターで手続きできたので待ち時間なしでした。スーツケースを小さい状態にしていたので本当は手荷物で持っていきたかったのですが、重量制限で引っかかったので普通に預けました。
チェックインのあとは空いてるので意味がないにも関わらずゴールドトラックを通って、保安検査場→出国審査へ。自動化ゲートで全然混んでなかったので、そのままANAラウンジへ。
昼便で離陸直後に機内食が出るのは知っていましたが、朝ごはんを食べてなかったので、カレーを食べました。いつもならヌードルバーで蕎麦を頼むんですが、この後のことも考えてやめておきました。
搭乗時間も近づいてきたのでANAラウンジをあとにして搭乗口に向かいます。空港の案内に従って歩いていたらまるで知らない道へ。
頭の中でここどこだ?ってなりつつも、そのまま案内を信じて進んだら無事搭乗口に着きました。搭乗口近くの案内板で以下のようなものを見て納得しました。
そもそも第4サテライトにANAラウンジなかったっけ?って思ったら、第2サテライトができた後に閉鎖になったみたいです。着いた時には搭乗がはじまっていましたが、優先搭乗できるので列を無視して機内に乗り込めました。
初めてのタイ国際航空
今回の機材はB777-300でした。離陸して少しすると窓から遠くに富士山が見えました。パイロットからのアナウンスがあった時は隣の人も見たそうにしてたので、少し譲って見せてあげました。
離陸して30分後くらいに機内食が配られました。確か2種類から選べたと思います。
その後は静かな機内でるるぶを読んで大雑把な日程を組んだり、Kindleで本を読んだり、iOS版のスイカゲームをやってました。
到着の1時間くらい前になると2回目の機内食が配られました。
座席は他のエコノミークラスと同じような感じでした。フットレストがあるので便利ですが、脚が長くて背が高い私には、中途半端に膝が曲がるので使わないほうが楽でした。使わない状態でも膝が少し当たるので、そのせいで窮屈に感じましたがそれは致し方なし。画面横にUSB-Aタイプの充電ができるので、それでスマホとか充電してました。
入国
定刻より少し早くスワンナプーム国際空港に着きました。到着してから気づいたのですが、日本にいるときにeSIMのアクティベーションをしていなかったのですぐにネットに繋がらない……。入国審査待ち列でWi-Fiからやればいいかと思ってたら、Wi-Fiに全然繋がらないため断念。入国審査の列は長かったですが、カウンターも結構多く、途中で増えたので30分程度で抜けられました。昔は入国審査カードがあったのですが、いつの間にかなくなっててパスポートと搭乗券を見せて、指紋を取られておしまい。いつも通り会話ゼロで入国完了。手荷物はすでにレーンに流れていたので、プライオリティタグの意味はあんまりなかったですね。
eSIMのアクティベート
空港から駅に向かうエアポートレールリンクの駅でWi-Fiがつながったので、eSIMのアクティベートをしました。手順としては以下の通りになります。
購入後メールで送られてきたQRコードをiPhoneのカメラで読み込む(この時はiPadを利用。iPhone単独ではできないので注意)
※追記 iPhoneの写真フォルダにあれば長押しするだけでQRコード読めとれると読者に教えてもらいました。旅行前に言ってくれ。画面の指示通りeSIMのアクティベーションを実施
データ通信の優先SIMをアクティベートしたSIMに変更
通信ができることを確認。できた場合でもiPhoneを再起動した方がいい。
(これで5G通信ができるようになったため)
とりあえずこんな感じで無事アクティベートに成功。快適な旅が始まりました。
空港から市内への移動
市内への移動は無難にエアポートレールリンクを使いました。終点のパヤタイ駅まで30分弱で、運賃は45THBでした。パヤタイ駅から今回泊まるアジアホテルまではBTS(高架鉄道)で1駅で金額も大したことなかったのですが、普段の癖で歩いていくことに。歩道を10分くらい歩いたら無事到着しました。
ホテル
無事ホテルに着いてチェックインをしました。いつも通りパスポートを見せて簡単な案内をされた後、デボジットとして1000THBを現金で要求されたので渡しました。その後”1000THBデポジットとして預かりました”みたいな書類を渡されて、これをチェックアウト時に渡すと返金されるとのことでした。ルームキーはよくあるカードキーで、1枚はドアを開ける用でもう1枚は部屋の電気をつけておく用でした。
部屋に到着後、早速Wi-Fiを使おうと接続しましたがすごく不安定で使い物にならなかったので、iPhoneのテザリングでiPadは使いました。この日以降使わなかったので、一時的な問題だったのかどうかはわかりませんが……。
このあとはたのはらに参加して、その後近くのマッサージ屋でタイ古式マッサージを1時間(300THB)受けて、ホテルに帰りました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?