2冊同時読みがおすすめ!『ぎんなみ商店街の事件簿』BROTHER編とSISTER編
ミステリーファン、フルタイムワーママ、みりーほです。
今日も愛あふれる一日でありますように!
先々週、アデノウィルスに感染し、5日間40度の熱を出した、うちの子ですが、やっと元気になったと思ったら、、今朝からまた発熱中。
夫と交代で、仕事を休んで看病です。
子どもが昼寝しているタイミングに、読書して、気分転換しながら、ピンチを乗り切ります!
さて、今回紹介するミステリーは、井上真偽さんの、『ぎんなみ商店街の事件簿』BROTHER編とSISTER編の2冊です。
四兄弟と三姉妹が、同じ事件を違う角度から推理していくのが、新感覚で面白かったです。
童心に戻って、子供達と同じ目線で読むのも、ありかと思います。
不穏な雰囲気や、死者が出たりもしますが、凄惨な場面がないので、小中学生が児童書として読むのもいいのではないかと思います。
大人が読むと、何となく、ほっこりした気持ちになれる不思議なミステリーです。
私は、吉田秋生さんの『海街ダイアリー』や、赤川次郎さんの『三姉妹探偵団』を思い出しました。
四兄弟が謎解きするのは、思いつかないので、珍しい気がします。
ほっこりしつつも、スピード感がある場面もあり、日常の謎解きとしてサラッと楽しめると思います。
2冊同時読みしたほうが、登場人物の重なり方や、事件の二面性が楽しめておすすめです。
私は1冊はメルカリ、もう1冊は楽天ポイントで手に入れました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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