天地創造

聖書によると、天地創造はこのような流れになっている
1日目:暗闇がある中、神は光を作り、昼と夜ができた
2日目:神は空を作った
3日目:神は大地を作り、海が生まれ、地に植物を生やした
4日目:神は太陽と月と星を作った
5日目:神は魚と鳥を作った
6日目:神は獣と家畜を作り、神に似せて人を作った
7日目:神は休んだ                       (Wikipediaより)

こう改めて見ると結構粗が多い
先に太陽とか作ったら光作る1日目あんま必要ないじゃんと思うのはおそらく現代感覚なのだろう。旧約聖書できたのなんて紀元前だろうし
てかよく見たら7日目って神休んでるだけだから実質6日でできてるじゃねえか
そこちょっと強調したら神もうちょっと凄いことになってたんじゃないのか


ってのはさておき、これを初めて目にしたのはたしか小学生の頃
その時の第一感は、じゃあ誰が神を作ったんだ?ということ

6日目に「自分に似せて人を作った」と明記してるのは、神も誰かによって作られた存在であることを仄めかしてるに違いない
神を作った存在は自分に似せて神を作った世界を作り、それがまた、・・・・
という無限の樹形図を逆走する気分になって身震いした
(当時の状況ほぼ再現)