重馬場適性の数値化を目指してみる 運用編

これは以前の記事 重馬場適性の数値化を目指してみる  の追記記事となっております。この記事だけでは意味がわからないと思われますので、ぜひそちらからご覧になることをお勧めします。

前回の記事にて、
「で、これを使うとして、どこで使うべきか?ということになりますが、2歳戦のように、それぞれの馬のデータが少ないときに参考にしてみるのが良いのではないかと思われます。古馬戦だと、このような包括的なデータよりは馬単体の情報の蓄積の方を重視すべきでしょう。」
と書いたところ、
どこで使うべきかは、圧倒的に力量の均衡した古馬条件戦、もしくはハンデ戦。2歳戦だとが個々の能力差が大きいはず
とのご意見を頂きました。
確かに考えてみればそうでした……
似たような力の馬同士が走る条件のレースを、重馬場適性という別のファクターで力関係が変わる可能性を模索する材料として考えるべき、と。おそらくそういうことでしょう。
おそらくこの方が使える場面として正しいと思われます。