2021皐月賞

またも全頭レビュー。あくまで現時点での情報と印象なので、馬券買う際には少し考え変わってることもあります。


1枠1番 アドマイヤハダル
ルメールは魅力的だけど、3番人気と言われるとそれほどか?とは思う。若葉Sの勝ち方は非常に良かった。
開催最終週と雨っぽいので内荒れてくるだろうから、最内枠はどうか。
ロードカナロア産駒って間隔空いてる方が走る印象。その辺も微妙。

1枠2番 ルーパステソーロ
色々と足りてなさすぎる感。手を出しようが無い。

2枠3番 ステラヴェローチェ
東京で切れ勝負で負けた馬が中山で巻き返すのはよくある光景。
バゴ産駒は時計かかる方が走る感もあり、時計かかる時要員としてなら買える。

2枠4番 イルーシヴパンサー
最近の桜花賞や皐月賞は、トライアル組は余程の内容でないと。
この馬にそれは感じず。

3枠5番 ヴィクティファルス
皐月賞に出るのであれば、結果的には前走は要らなかった。ノーザンの使い方としては、この馬はスプリングSを勝ちに行ったのかなと。
時計かかる時要員として買う手はあるが、その中では順列は下の方。

3枠6番 ヨーホーレイク
ディープ×フレンチデピュティはこの馬の上を始め春の中山で結構走る。
ヴィクティファルス同様賞金状況微妙な中で(こっちの方がややマシだが)、トライアルを飛ばしたローテも好印象。
思った以上にを人気無いし、穴候補の一頭。

4枠7番 エフフォーリア
東京の切れ勝負での実績をここで評価するのもどうかとは思うが、エピファネイア×ハーツクライで切れ勝負上等ともも思えず、未知数評価もまた早計。
普通に有力な方の一頭。軸にするならこれか?

4枠8番 ダノンザキッド
今のノーザンの仕上げに叩き良化なんてものは無く、前走はきっちり仕上げたのにトライアル仕様のレースというちぐはぐなことしたせいで負けたと思ってる。言われる程上積みは多分無い。
2歳時の連勝もそれ程抜けたものを感じず。
危険な人気馬に見えてしょうがない。

5枠9番 ラーゴム
レース内容とステイゴールド系の血統から中山は合いそう。
特にマイナスになりそうな点も無く、有力筋。最低ヒモには入れておきたい。

5枠10番 シュヴァリエローズ
前走にさほど見るべき点は無く。あまり大舞台で仕事する騎手でもなく。
この時期に伸びてこないディープって大体もうダメな印象がある。

6枠11番 ディープモンスター
皐月賞に距離短縮で出てくるタイプは、ほぼ例外なく追走できずに終わる。
すみれSですら追走に手間取るような馬が対応できるようにはとても思えない。
なんでこんな人気になってるのか全くの謎。

6枠12番 ワールドリバイバル
権利取れるほどでもなく、1勝クラスの勝ち方や相手もそれ程でもなく。
タイトルホルダーが主張してきたら単騎逃げも叶うかどうか。

7枠13番 タイトルホルダー
ペース緩みがちな弥生賞を展開勝ちした感があって人気薄になってのであろう。そこは実際そうだと思う。ただ、展開利だけではなく、その前からダノンザキッドと0.2秒前後の走りはしていたことは留意しておくべき。
最近の田辺は上級クラスで微妙な感じがする点は気になる。

7枠14番 アサマノイタズラ
早め早めの競馬をするであろうこと、力のいる馬場を苦にしなさそうなところより、内枠が欲しかった。外で力勝負よりは内で立ち回り勝負をしたいはず。
メンバー構成的に縦長にはならずに馬群が凝縮しそうな感じがするから、この馬のしたい競馬ができるかはやや疑問。
一応時計かかる時要員にはしておいてもいいが。

8枠15番 グラディアス
早めに賞金で権利確保して間隔空けて本番というのはノーザンのパターンに入ってるとは言える。
メンバー薄そうではあるが一応重賞で差をつけて勝ててはいるし、要注意の一頭。
デムーロも一時の何やってもダメな感じは脱してるように思う。

8枠16番 レッドベルオーブ
年明け初戦のディープインパクト×Unbridled's Songに福永は昨年勝った組み合わせ。
距離が疑問視されてそうだけど、この時期のノーザンのディープは完成度で大体もたせてくる。
穴候補の一頭。