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ポジティブに存在感を捉える

こんにちは☺️

相変わらず在宅勤務中の私は、自分の存在感にしばしば疑問を持つ。元々、海外チームに所属する私には日本でのチームメンバーはおらず、オフィスへ出勤していた際も基本的にはビデオコールがメインで、会議室でのミーティングは少ないものでした。それでも、おはようと声を掛け合ったり、立ち話をしたり、そういったことが心地好い居場所を与えてくれていたのだと改めて思う。オフィスへ行かなくなり、ちょっとしたやり取りもなくなってしまうと、私は日本支社での居場所を失ったようなモヤモヤを感じ、疎外感でがんじがらめに。

もたれあうのはいや。
一人でいる時こそうんと華やいでいたい。
孤独は一人ぼっちとは違う。
~茨木のり子~

自分の気持ちは自分次第。これまでとは違うということを受け入れて、新しい環境に合った考え方へチェンジしなくては。人々の中にいる自分ではなく、私自身と一人どっぷり向き合おう。人と触れあっている私に安堵するのではなく、誰かの目に映る私でもなく、私自身の目で私自身を感じて捉えよう。周りの環境が変わって、その度に何かを失って、足元の砂が去っていくような不安を抱く代わりに、私は何をすべきか何をすれば楽しいのか、これまで何者でもなかった私に血と肉を与えてくれた人たちに感謝しながら、自己プロデュースの世界へシフトすべきタイミングなのだろう。

私は本が好きだ。読書から色々な考え方を学び、自分をより良く変えていきたい。何より自分自身を楽しみたい。自己へのチャレンジ、私は頑張りたいと思う。



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