川崎水族館 続き
昨日は川崎水族館に行ってきた。
祝日だったが、これまで関東で行ったどこの水族館より平和だった。
初めて関東で水族館に行った時は衝撃だった。満員電車並みに人が多くて、その流れに乗らないと展示物が見れなかったり、所によっては人の頭しか見えなかったり、人混みが苦手なので余計に疲れた。
昨日はそれがなかったけど、やはり周り終わった時は疲れていた。
「疲れた〜」と思って帰ろうとした時に、その疲れが吹き飛ぶ出来事があったんだけど。
川崎水族館は、そんなに広さはないが、見応えがあった。
展示の水槽にQRコードがあって、読み取ると詳細を知ることができたり、クイズラリーも館内で行われていた。
ほかの水族館では見たことのない(行ったのが昔過ぎて記憶がないのかもw)魚類がたくさんいた。
ある程度成長したら背中の皮膚を破って産まれてくるカエルがいたり、肺魚がいたり、思わず「デカッ」と声が出てしまった世界最大の淡水魚ピラルクやドット柄のエイ？、身体が透けて骨が見えてる魚などなど。
(あれ？ここは動物園だったっけ？)
歩き疲れて、出口に向かって歩いていたその時、「アマゾンデッキ」という名のスペースが現れる。
横目で見ていたら、なんと、カピバラを触れるブースだった！迷わず行列に並ぶ。
10名ずつ10分で案内しているみたいだが、前の前の組で締め切られ、「次の回でご案内します」と言われた。
10分で区切られていたからか、思ってたより早く順番が来た。待ってる間に整理券と称して、注意事項が書いてあるファイルを渡してくれる。「上手いな〜」と感嘆しながら、読んだ。もうすぐだとワクワクする。
直前の注意事項があり、手足(靴裏)の消毒をして、中に入る。
入口近くで座ってたカピバラを早速、撫でる。
「あぁ、癒やされる…」
撫でてるだけなのに、幸せな気持ちになれる。なんなら延々と撫でていたい。
犬や猫を飼ってる人は毎日これを味わってると思うと、やはり飼いたくなってしまう(大家さんが禁止してるから飼えないんだけど…)
そう、ナマケモノも同じ空間にいて、移動してる姿を見ることもできた。
満足して水族館を出ると、そこにはお土産コーナーが。
ほんと上手く作られてるよな〜
長女は外れなしのクジをひいて、カピバラのぬいぐるみをゲットしていた。
久しぶりに水族館に行ったが、楽しめた。
人混みに負けず、出かけることも大事だと思った祝日になった。
今日もいい一日になりますように♪