意味のない笑いと意味のある笑い

ABC2024、フースーヤの審査コメントで
志らく師匠がおっしゃっていた言葉
「意味のある笑いは意味のない笑いに勝てない」について考えてみた。

意味のないお笑いは笑いを生み出し
意味のあるお笑いは笑い、共感、感動、いろんな感情を生み出す

ということなんじゃないかなーと思った。

意味があったらその意味がもたらすものが存在する。だから笑いだけではなくなる。
意味がないお笑いに最後に残るのはただの笑い、何も考えない、くだらない、ただ笑えるということ。

そこに優劣はなくて、完全に好みだし、気分によっても今日はくだらない笑いが見たい、今日は筋の通った漫才が見たい、って日もある。
ただ作るのが難しいのは意味のない笑いだろう。。正解がない。感覚的すぎる。
フースーヤの漫才の面白さをだれか言語化してほしい。

話がずれるけど、志らく師匠は軸がぶれないですね。
ABC前から志らく師匠は絶対フースーヤが好きって予想されてたもんね。
志らく1グランプリの需要かなりあると思うので実現してほしいな。




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