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見たくなかった、やっと見れたM@STERPIECE(+ミリアニ感想)


軽い自己紹介


プロデューサーの皆さんこんにちは、滅茶苦茶いいタイミングでミリシタを始めた就職活動から逃走中の21歳大学生3年生です。(note書いてる場合じゃねーよォ…) 本日は「往年のミリPよりも先に感想を書くのはいかがなものか」と考えたため、今まで感想を書くのを控えていましたが、ミリアニにどうしても感謝を伝えたくて、慣れない自分語り、もとい自慢話をさせていただこうと思います。割と長くなっちゃたのでお見苦しい文章になりますがお時間がある暇なときにで見てやってください。


アイマスとの出会い


まず私がアイドルマスターというコンテンツに初めて触れたのは、定かではありませんが中学生の時に見た、アニメアイドルマスター通称「アニマス」です。(以下アニマス) 私はその頃、日本教育の賜物かオタクというモノがどうしようもなく嫌いでした、自分はガンダムとか(特にSEED!)大好きなオタクだけど自分は「ガンダムとかカッコいい物が好きな漢だから!!」と思えば訳の分からない理論で武装していた一種の中二病でしょう。
そんな私は、オタク共の中で特に良いと評判だったアニマスに軽い気持ちで触れました。どうせ大したものではないだろ、

3話で雪歩に落とされました (チョロイデス!)
1週間以内に見終わりました

本当に最高でした
苦手なキャラなんて一人もいない、765ASみんな大好きです。
本当に全員大好きですが雪歩が歌った「ALRIGHT」で一気に落とされました。苦手な犬と男の人に向き合って一生懸命に歌う姿には可愛いと「カッコいい」が詰まってました。萌えアニメを内心下に見ていた自分が恥ずかしい、そんなことを思っことを覚えています。
カッコいいのは雪歩だけではありません、765ASのみんなが、バネPが頑張る姿がカッコよくて、本当に大好きになりました。
最終回付近の話は涙なしでみることはできませんでした。


見れないM@STERPIECE


私は、THE IDOL M@STER MOVIE 輝きの向こう側へを観ることができませんでした。これを観たら物語が終わってしまうからです。
765ASの物語は違う世界として続いていくけどもうあのメガネの優しい兄やんは、雪歩と同じく犬が苦手で美希のハニーなバネPはいなくなる
それは絶対に嫌でした。

バネPが居ないのが普通、そうです。
アイマスを追っていくとぶち当たる簡単な結論です。

絶対に嫌でした。

幸いにも輝きの向こう側へは映画であったため、こちらから見に行かない限り見ることはありませんでした。
正直助かりました、こちらからアクションを起こさない限り、物語は終わらない。そんな錯覚にすがるようにアイマスというコンテンツを閉じました。
その後、デレマスという存在を認識し、見ようかなと大いに迷いましたが、私にとってのアイドルマスターは、
「ゲームの春香達でもシンデレラの子達でもなくアニマスの春香達である」
と結局見ませんでした。

書いてて思いましたけど、これまんまSEEDと00を頑なに認めようとしない当時の過激派害悪宇宙世紀おじさんの思考でしたね。

俺、気持ちわかってたみたいだよ害悪宇宙世紀おじさん


お前アニマスか!?U149


アイマスを封印して約8年、新たな出会いがありました
まさかのシンデレラガールズのスピンオフ作品
私はこの作品を見るつもりはあまりありませんでした。
というのも、この時期に同時に放送していた「水星の魔女」の第2期、これしか見えていなかったからです。
しかしこの水星の魔女、2期からはなんとも形容し難いできの作品であり、正直言ってこの作品ついてnoteもう一冊出したいぐらい憤りを覚ました。

そんな心中穏やかではないときに、たまたま見たのがU149でした。
小さい子供が主題になっていながらもその作画から、アイドルたちのひたむきさからは、あの「アニマス」を感じざる負えませんでした。
結局最後まで見てしまいましたが、喪失感のようなものは感じず、逆にいろいろなアイマスを見てみようと思うようになりました。

いろんな意味でありがとう、U149


🐊🐊Ah Ah


U149の最終回後、シンデレラも素晴らしいと気づき、暇な時間にYou Tubeでアイマスシリーズの楽曲を調べるようになりました。
さすがアイドルマスターシリーズ、良い楽曲ばかりでどれをみていいのか探すのも大変です。
私は天才なので周年曲からあさることしました。
そこに私が惚れた曲がありました。

夢にかける Rainbowです。カッコいい、何もかもが
私の心を射止めるには十分すぎました。

実はミリシタに765ASがいることは知っていました。
たしかクリスマスらへんに実装された千早の悠君と一緒に写ってるドエモカードのイラストにつられて始めかけたんですけど、心のストッパーが邪魔をして始めませんでした。

それでも感動しました、美希がまだ名前も知らない後輩ちゃんと一緒にカッコよく踊っている姿に「元気でやってるんだ」と思いました。

そんな中で名前も知らない後輩ちゃんのなかで、一際気になる存在が居ました。美希を差し置いてセンターで踊ってるアイドル、白石紬です。

気になって白石紬で検索すると、「瑠璃色金魚と花菖蒲」を見つけました

歌声を聞いて紬に落ちました。
「電波感傷」のMVを見て音ゲーなんてやったことないのにミリシタをインストールしました。

ミリシタ…お前、滅茶苦茶いいゲームじゃねーか!!!
音ゲーをやったことがない私でも難なくプレイをすることができました、それに加えてダンスも歌唱も最高にカッコいい、曲も300以上ある
プレイしていくうちに新しい曲との出会いが止まらない
私はこれから4カ月間ミリシタにハマることになり、ここでミリアニの存在を知りました

担当は白石紬、北上麗華です。(AS除く)


ミリア二 (微ネタバレ注意)


「望まれて生まれた、世界が望んだ」テ~レレ~レレレ~♬
1月26日放映ガンダムSEED FREEDOM
最低でも3回は聞いただろうPの皆も見ようぜ

私が一幕を見て最初に抱いた感想は
「コレ俺がミリPとして楽しめてるのタイミング良すぎね?」でした
あまりにも最高でした。
最高すぎて、他の約6年間待ったPとたかだか4ヶ月待った程度の自分が一緒に見るのは申し訳なくなるほどに最高でした。

何よりも765ASとバネPが一緒に居る、そのことに涙しました。
終わってない、賑やかになって765プロが帰ってきた。その事実が本当に嬉しかったです。

あとなんかバネPがセクシーになってた。(職業病❤)

厳密にはムビマスと繋がっていないということも知っています。それでもそこにいて、物語が続いているということから、難しく考えることはせず、ただただ喜びました。

結局3幕まで足を運び、9話でREADYを大画面で聞けたことにより、完全に満足しました。10話~12話の内容も、最高すぎました。
特に12話の sentimental venus が止まるというアクシデント(感想を見たところ実際に合ったことらしい) からはずっと鳥肌が止まりませんでした。
REFRAIN REL@TIONからBrandnew theaterは本当に涙がでました。
素直に脱帽です、監督、脚本、白組さんミリアニに関わったすべての方が愛を注いで作ったものだということは観終った時には痛感していました。

それだけにいままでミリオンライブから意図的に目を逸らしていた自分がいたことに、この素晴らしい作品を細かなネタまで十全に楽しめなかったことに悔しさすら覚えました。

あんまり感想を書きすぎるとnoteがもう一記事分かけてしまうような文量になりそうなので詳しくは割愛しますが、その中でも特に語らせていただきたいことを1つだけピックアップしてお伝えしたいと思います。

どうしても語りたい静香パパ

序盤から終盤に掛けて静香の壁として静香のパパが登場しました。
中盤「こんな物か」と手作りの武道館をけなしたことには、「おお…凄い人がきたな~」と戦々恐々としました。
そんな彼と静香の確執が主題となった第10話、心が滅茶苦茶になりました。
最初から最後まで心にきました。
私はまだ子供で、親の気持ちなんてわかりません。しかし時に親よりも親の気持ちが分かります。
自分達子供を心配する気持ちです
おそらく自分よりも社会経験を積んでいるであろう人が多いミリPのみなさんからすれば、「静香パパはやってはいけないことをしていた」と大人の視点から物事を見たのでしょう。(ふざけ混じりであるものの)若干SNSでの静香パパへの当たりの強さからそう感じました。
静香も自分が大切で、心配されていることを分かっていたから父親にみとめてもらいたくて”説得”を続けていたのでしょう。

まあ何が言いたいって言うと、あんまり静香パパを責めないでやってほしいということです。
あと私的にこの10話って人によって解釈が分かれると思うのでよければあなたが目にした10話をコメントで教えてください。


やっと見れたM@STERPIECE


私は、2023年の10月7日のニコニコの配信でTHE IDOL M@STER MOVIE 輝きの向こう側へを観ることができました。これを観ても物語は終わらないと知ったからです。

本当に面白かった
ミリオンスターズになる一部の子皆も出ていたんですね…
春香達は、2Dでも3Dでも輝きが褪せない最高のアイドルでした
これ以上重ねる言葉はありません、なぜならば満たされたからです。
しかし、これだけは言わなければなりません
ミリオンライブ、本当にありがとう

正直救われました。
ミリオンライブを楽しむようになったこの4カ月、大学三年生であることから、就職活動などでメンタルをゴリゴリ削られていました。本当は夏休みもインターンシップ、説明会と入れる予定でしたが、ミリアニのおかげで純粋に楽しむ時間ができました、心を休ませる時間を作ることができました。
この出会いを大事に、これからもミリオンライブを応援していきたいと思います。
ここまでつたない文章にお付き合いいただきありがとうございました。
(偉い人いたら内定ください。)



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