今日の夢(幸福な豪華二本立て)

 今日の夢は二本立てで、しかもどちらも感動的に快い夢であった。

 一本目の夢。小中と同じ学校のすごく成績がよくてオタクっぽい女の子(あまり話したことはない。確か医学部に進学した)が、とんでもなく高身長かつ超爆乳になっていた。身長差がすごくて目の前にクソでかいおっぱいがある。同じ方向に歩いていたら「人いじめてぇ〜〜」と言っているので「いじめて下さい」と言ったら「いいのか!」と言って腕に抱きつかれた。どこかの部屋に向かっていってドアを過ぎたら打ち倒され、マウントを取られて喉に手を突っ込まれる。喉を奥のほう(咽頭?)を掴まれたり乱暴にいじられたりする。かなりの痛みと不快感だった。彼女は最高の笑顔でぼくが苦しむ顔を見ている。かなり長時間いじめられた。彼女は満足したのか先に部屋を出ていく。僕は痛みと苦しみでなかなか動けず、床に転がったままむせたりしていた。やっと部屋を出ると彼女はアリーナでバレーボール(サーブ練習)をやっていた。ものすごいサーブが強い。(終)

 こうして見ると僕の願望がぜんぶ盛られた夢みたいになっててちょっと笑ってしまう。目が覚める(まだ夜中だったので寝直した)と喉が痛かったので、たぶんそこからこういう夢を見たのだけど、喉が痛いだけでこんな性欲全開の夢を見るなよ!医学部で超高身長爆乳のサーブが強い女の子に馬乗りにされてめちゃくちゃにされたい、切実に。

 二本目の夢。元カノとLINEでチャットをしている。すごく仲がよい感じ、かつ信頼されている感じで、彼女はかわいらしい受け応えをする。もともと幼稚なところがある人だったが、より一層赤ちゃんっぽい受け応えだった。何も将来に不安を感じず、僕も笑顔だった。しかし急に彼女とはもう別れていることを思い出し(それまでは分かってなかった)、すごく寂しくなる。耐えられなくなって「ねぇ、こんなに互いに幸せなんだし、ヨリを戻さないか。絶対に何もかもうまくいくのに」的なことをスマホに打ち込みかける、と目覚まし時計が鳴って目が覚めた。(終)

 すごく幸せな夢だったけど、起きたときかなり静かに涙が出た(朝飯に手をつけられず沈黙していた)。夢の中の彼女は、もし返答を返したらどんな返答をしたのだろうか。もう戻れない。そんな世界はもう無い。俺はこの世界にいるから。可能な世界に祈ってから、出勤した。かなり仕事はうまくいった。

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